聖ニコラウスのお祭りシーズンの真っ最中のオランダ。今年は入港(蒸気船で本当に海からやってくる)も見に行けずにいたのですが、じわじわと、日を追うごとに盛り上がってきました
Sinterklaas journal
去年のシンタクラースの過ごし方と大きく違うところは、子ども達がオランダ語が分かる、ということ(母は・・・沈黙)。学校で聞いてきたこと、友達から情報を仕入れてきたこと、いろいろ話してくれます。
学校でも見ているのが、シンタクラースジャーナル。
テレビ番組のようですが、我が家はテレビをつなげていないので、オンラインでたまに見ています。シンタクラースがスペインを出発してからの航海の様子など。毎日更新されています。
嵐でプレゼントが流れちゃうとか、従者ピットがホームシックになって帰りたくなっちゃうとか、コミカルな報道番組風のつくり。大人が見ても面白いと思う。(いや、言葉は・・・)
先日も「ヘルプシンタクラースがいる」という話を学校で仕入れてきたのですが、このシンタクラースジャーナルで観たみたい。シンタクラースさん大変だから、お手伝いの同じ格好をしたシンタクラースさんがいっぱいいるんですって。
これで、あちこちで遭遇するシンタクラースさんの顔が違っても安心だわ。
大人が真剣に遊んでいるのがオランダの好きなところのひとつです。
これは去年の写真。今年は写真も一緒に撮りたがらないし、帽子もかぶってくれない。
成長か。
カンナムスタイルなピットたち
家で基本的には流す歌はこれ。歌えるようにならなくては。
トラディショナルなシンタクラースの歌のメドレー。
子ども達が好きなのが
これは去年の記事にもリンクつけましたね。2013年にアップされてるから、きっとここ数年の流行りなはず
最近サンバもよく歌ってる。
そして今年、子ども達に大うけなのが、カンナムスタイル(日本だったらradio fishバージョンのほうが知られてるのか?)ならぬ、ズワルトピッテンスタイル。うちの子どもたちが今年カンナムスタイルを知ったからなんですけど
あと1週間、5日にパーティーをするまでは、シンタクラースブームで駆け抜けます。
去年の記事はこちら