※記事下の方に患部の経過写真を掲載します。苦手な方はスクロールにお気をつけくださいね
オランダで魚の目治療どうする?
子どもの足指に魚の目ができました。親指の人差し指側の付け根で、ビーチサンダルや草履の鼻緒が当たる部分。あたった際の痛みが強く、片足を引いて歩く始末。
オランダでの治療は、基本的には市販のスピール膏的なパッチや、サリチル酸の液体など。家庭医で窒素の設備を持っていれば焼いたりすることが可能。
ポドテラピー(足裏の専門医)やフットケアを利用した場合も、実際の外科的施術はなしで、表面を削るとか程度。あとはサポーターやクッションの提案など。
つまり、根本治療は無理で対処療法だけ、みたい。
軽い足のトラブルなんかは、海に行けば結構治ると思っているのですが、とにかく長引く。
子どもに言われるがままに、スピール膏を貼ったりしていましたが(クッション部があるため痛みが和らぐらしい)なんだかひどくなってる??
そもそも魚の目じゃないのでは?
魚の目は、ヒールを履いたりあるきかたに癖があるときに、一部の角質が固くなるもので、柔らかい子どもの足にできるのは魚の目じゃなくてイボ、つまりはウィルスですよ!という記事を発見。そういうことか。では、ウィルスにはアロマでしょう。ということで
ティーツリーを召喚
痛くもなく、体にダメージもなく、お値段もお安い。アロマの治療は、使い方がわかると本当に便利だったりします。
早速、お風呂に入って寝る前に、濡らした綿棒にティーツリーを一滴落とし、患部に塗布。以上。数回朝も塗ったけど、面倒でやめました。
綿棒を水で濡らすのは、オイルが綿棒に染み込んでしまうのを防止するためです。
ティーツリーは結構肌刺激が強いので、患部以外につくと、かぶれてしまったりします。なので広範囲に塗ったりはしないでね。
4日でかなり良くなった感じ→8日で1枚剥がれ→2週間でほぼ治癒→3週間で完治
代謝の早い子どものこと。大人ならもうちょっと時間がかかるかと思いますが、試してみる価値はありますよね。
経過はスクロールして下の方に載せた写真でご確認ください。
同じ悩みのお友達にも勧めたところ、効いていました。
足は石鹸で洗え
基本的にシャワー暮らしのオランダ。足元って、おろそかになりがちで、子どもたちもきちんと洗っていなかったりする。学校やプール、習い事などの集団生活があったりするし、足の感染リスクって結構高いと思う。オランダの人ってシャワーも頻繁に入らなかったりするし。
なので、お母さんとしては、我が家の男子ズに「足は石鹸で毎日洗え。なんかあったらティーツリー」と口を酸っぱくして伝えております。
経過写真(閲覧注意)
6月10日 治療開始。スピール膏でふやけている。黒い部分が多い
6月14日塗布4日目
6月18日(塗布8日目)剥がれそうで、ハサミでカットしてる
カットするとこんなかんじ
6月25日(約2週間後)もう気にならないので塗布を忘れるレベル
7月2日(塗布3週間後)治癒。もう塗ってません。大きくもならない
コメント
目に鱗の情報です!うちも息子が片足に大小魚の目ができていて困っていました。早速今夜からはじめました。1週間後が楽しみです。ステキな情報をありがとうございました。
お役に立ててよかったですー。ありがとうございます