手抜きママシリーズ。これ、ずいぶん前に写真を撮ってあったのですが、アップしてないみたいなので・・・。
コロッケを丸めて揚げるなんて時間はない
揚げ物って手間がかかりますよね。一応アジア暮らしが長く、揚げ物には慣れているのですが、コロッケとなると、油も多く必要だし、その前のあれこれもちょっと面倒。コロッケだけでおかずが済むわけではないし。ちょっと時間のある時にしか作りたくない。
冷蔵庫の中身がさみしい時とか、もう1品作りたいとき、
あーこのジャガイモを使えたら・・・という時におすすめ。
オープンコロッケの作り方
じゃがいもをゆでて、マッシュして、パン粉ととろけるチーズをかけてオーブンで焼くだけ。
(あればパン粉も)
です。
これだと、洗い物はまな板、包丁、お鍋1つとマッシュする棒と、グラタン皿だけ。電子レンジを使うのに抵抗のない人は、グラタン皿に入れてジャガイモをチンすればさらに洗い物も減ります。インスタントのマッシュポテトを使う方だっているかもしれませんね。
ジャガイモは火が通っているので、チーズが溶けて軽く焦げ目がつけばOK
ひき肉があれば、ひき肉を入れればよりコロッケっぽくなります。これも事前に炒めてからまぜれば、オーブンの時間は短くて済みます。ジャガイモをゆでるときにブロッコリーとか、ケールとか、ニンジンとか、冷蔵庫にあるお野菜を一緒にゆでてしまうのもおすすめ。
これは何か緑の野菜とパン粉も使ってますね。
我が家ではできるだけジャガイモと溶けるチーズを切らさないようにしています。
溶けるチーズの保存
このオープンコロッケと、あとはピザパンを作るときによく溶けるチーズは使います。ピザパンは子ども達が勝手に作って食べられるようになってきました。よしよし。
庫内環境により、しばらく使わないと、カビが生えてしまうこともあるので、3日以上使わなそうなときは、冷凍庫に入れちゃいます。出してそのまま使えばOkです
手の込んだものを作るのだけが愛情ではない
身体によいものを、バランスのとれたものを、と、手作り料理に一生懸命になってしまうことがある。子どもはそれを求めているのかというと、そうではなくって、もっとママに見てほしくて遊んで欲しかったりする。
今はキッチンが独立した家で、遊んでいる子どもの姿が調理中は見えないこともあって、できる限り子どもの不在時に調理を終えたい、と努力。
もちろんアレルギーなどで実際に手がかかることだってあるのだけれど、できる限り手を抜けるだけ抜いて良いのではないかなって思うようになったのは、実はオランダに来てから。
まるで怨念のように、手作り料理万歳派だったから。
今は、もちろん良い素材はできる限り選ぶけれど、冷凍モノも使うし、手作りケーキを食べさせるよりも、りんごをかじればいいじゃない!みたいな感じです。忙しくするよりも、一緒に食卓に座ってお茶を飲んで、今日の話を聞きたい。
あと、ひとりだけで食べさせない、というのも我が家ではできる限り徹底したいところです。
パパも不在で、私の手も離せないときは、必ず兄弟の誰かが一緒に食卓に残るように、と。
一人でご飯を食べるのは、やっぱり寂しいんじゃないかな、と思うから。気を付けています。
これは昔からだなー。ハイチェアーをシンクのところまで動かして、お皿洗う横で食べさせたりしていました。
男の子でも一緒にお料理を
簡単でボリュームのあるレシピは、パパにも、いずれ巣立つ子ども達にも教えておきたい料理。私が単身一時帰国などで留守にするときは、ストックも作っていくけれど、基本的にパパが3食用意しています。
普段キッチンのメインを務めていないので、「あるものでちゃちゃっとバランスよく」というのは、やはり難しいと思うので、ある程度は作るアイディアを書き出していくのですが、このオープンコロッケも必ず登場するメニューのひとつです。
我が家の子どもたちはお料理のお手伝いが大好き。毎日お手伝いをしています。これも皮むきやじゃがいもつぶしのお手伝いができますね!
おためしあれー