もう今年に入ってから小豆を煮るのは2回目。
腎臓が弱っているのだろうか。
お豆モノは、洋風も和風も大好きで
お味噌も納豆も豆腐もテンペも
アンコも炒り大豆も
フムスもチリコンカンも
お豆のサラダもムングダールも
大好きだし、自分でも全部作ります。
ベジタリアン時代の知恵
我が家はベジタリアン時代があったので
タンパク質の供給のために、そして
もともとジャンクなものを食べていた舌が
満足するように、お豆アレンジを色々と
考えていた時期があったので、
とりあえず圧力鍋でまとめて茹でておいて
ジップロックで冷凍。
追加で味をつけたり、更に茹でてペーストにしたり
お弁当にも大活躍していました。
しかし、小豆となるとまたちょっと違って
ベジタリアン&マクロビ時代は、砂糖も一切断っていて
(みりんも甘酒も断っていた時代がある)
レーズンで小豆を煮てアンコ作ったりとかね。
そういうことをしてました。
なので、お砂糖たっぷりで小豆を煮るようになったのは
ここ最近です。
バリは、小豆が同じ品種なのか??ちょっと風味が違ったり
あまり手に入らなかったりもしたので、キドニービーンズや
緑豆であんこを作ってみたりもしていました。
我が家の男子たちは、あんこ大好き。
作っておくとあっという間に食べてしまいます。
マクロビオティックの和菓子の本。
この本とか、季節によって色んな和菓子があるから
見ていて楽しいの。でも海外では手に入らない材料が多い
結構本格的な本です。
マクロビスイーツは、本当に美味しいし、身体に負担がないから大好き。
ばくばく食べ過ぎてしまう危険がある。
今年2回目の小豆炊き
1回目は、鏡開きの2日後だったから13日ですね。
ってことは、まだ1週間しか経ってないw
前回は、とにかく時間を短縮して炊くことを考えていたので
小豆を浸水して強火でガンガン。。。。
お豆さんごめんなさいという気持ちになったので
昨日はじっくりゆっくり炊きました。
400g。
出来上がったら1リットルのタッパーまるまる、アンコです。
お豆仕事はお話が大事
昨日は、「お豆にいかに風味を残すか」ということを
意識して、何度もお豆の顔色を伺って、
火を止め、蒸らして、少ないお水で。
これは最初の20分くらいの写真。
おまめが必要なだけの水分を吸い込んで、
ぱっつぱつのつっやつやになるのを見計らったところ。
バリのときみたいに、良くないお豆や石を仕分けする手間がないのが
本当にありがたいなーと思う。
手をかけて、しっかりお話して煮ると
やっぱり美味しくできあがるね。
お砂糖は台湾産の黒糖をたっぷり。
でも、お豆に対して65%くらいの分量かな。
最後に台湾産の岩塩を少しぱらりで、引き締めて。
そのままデザートに食べてた
昨夜から、「あんこまだ?」「あんこ食べて良い?」と
しきりに気にしていた子ども達。
1週間前に食べたのにねー。
お餅も無かったし、あんこだけで食べるというので
とりあえずそのまま。
「わー甘いー」「わーおいしいー」と
幸せそうに食べていました。
お料理の中で、お砂糖を使うようになって
(でも白砂糖は使いません黒糖とかココナッツシュガーね)
買った、おやつの本はこちら。
まっちんのおやつ。
この本のおやつは、バリ時代ほんっとによく作った!
手に入りやすいものばかりで、簡単な日本のおやつが載ってます。
今回の小豆炊きも、この本の手順を参考にさせてもらいました。
本当はおはぎが作りたいんだけど、まだもち米を買ってないのだ。
明日はマタニティレインドロップの講座だし、また近いうちに^^
(って言ってるうちに、あんこなくなるw)
台湾に来てから、外食がおいしいし、調理器具が最小限なので
お料理熱がさめているんだけど、やっぱりお料理するのは
楽しいし、ストレス解消になるわん