オランダで冒険遊び場!夏のWSは廃材でスモールハウス作り

暇~な夏休み!我が家は、相方がツアーで不在だったため、バカンスの予定もなく、ずっとハーグにいたのですが、この冒険遊び場に救われました。毎年開催しているようなのでぜひ。

オランダの冒険遊び場

日本では冒険遊び場という、自然体験だったり、子どもが遊びを作りだす場所が各地で開催されています。うちの子も参加したことがあるし、講師として相方が呼ばれてお手伝いさせていただいたことも。似たような自主企画も散々やりました。

日本冒険遊び場づくり協会は、1999年9月にIPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)日本支部の一部門として設立された冒険遊び場情報室を前身とし、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした冒険遊び場に関しての情報交換や、プレーリーダーなどについての相談に応え、ネットワークを築いていくための活動を行っています。

オランダでもこんなのがあったらいいのになーと思っていたら、街中のポスターで、発見。自然の中、というわけではないですが、木工遊びができるみたいだぞ。ふむふむ。

Facebookページもあります

Bouwspeelplaats Mariahoeve、デン・ハーグ - 29 juli t/m 12 augustus 2017 organiseert KunstPost voor de 4e keer BOUWSPEELPLAATS MARIAHOEVE: kom je ook bouwen?

カレンダーにしっかり予定を書いておいたのですが、子どもたちが引きこもりモードで、行けたのは最後の5日間だけ!

怪我と弁当は自分持ち!が、冒険遊び場の鉄則

説明を受けて、注意事項を読んで、サイン。ここは完全にオランダ語の世界。理解できないところは英語で説明してもらいつつ、なんとか乗り切る。日本の冒険遊び場もそうですが、ケガなどの責任は自分でとるよ、ということなどなど。


写真はFBページからお借りしました。あとは書類が1枚あり。

原っぱに廃材で建築物を自由に作る、という企画で、毎年2週間開催されているそう。スタッフの大人がたくさん。工具もしっかり揃っています。

見ていると、どのグループも保護者がついて制作をしていました。日常でも感じることですが、オランダローカルの人たちは、子どもたちだけで遊ばせたり出かけたりというのは小学生のうちはあまりしない印象があります。親が付き添っているケースが多いです。買い物も子どもだけでしている姿をみることは稀、というかほぼなし。移民の子たちはその点放置されている感がありますが・・・。

安全管理を自分でしつつ、制作スタートです

廃材でひたすらスモールハウスを作る

借りた金づち、のこぎり、釘を使って、廃材の山へ。廃材の大半は、パレットです。
ダンプカーでどっさりとパレットが運ばれてきて、それを利用します。すのこを使ったDIYみたいな気分で、大人も結構楽しい。


チビ撮影で指入り写真ですが。。。廃材コーナーから運ぶためにも、のこぎりで切るわけですよ。母が。

6歳児は安定のくぎ打ち。この子は3歳くらいの、バリ島時代にもよくくぎ打ちをして遊んでた。

できない3歳児は、ひたすら絵具で色を塗る仕事を与えました。あとは釘の分類。

屋根ができるとうれしい。

結局今回はこれでおしまい。行けない日、行きたくない日もあって、実質2日半。3歳と6歳が頑張りました。自分の身長より大きいものを作れるのはうれしいね。

DIY好きなオランダ人。みんな本気すぎるよ

原っぱにひたすら廃材で家を作り、期間が終わったらボランティアの大人がぶっ壊すという企画。2週間で壊してしまうのはもったいないくらいの素敵な作品がいっぱいでしたよー

作業していたのはほぼ大人。もしかしてスタッフ?本格的なタイプのおうち

2階建てでテラスまであって、素敵。

ここでも大人が頑張る。子どもはペイントについ浮気しがち。

バーカウンターのような建築物が付属。鉄砲も政策されていました。

これは、翌日機械を持ち込んで、噴水にしていました。すごーい

国旗のペイントもよく見ました。

来年は一緒にいかが?

参加、レンタル、おやつやドリンク(レモネードやお茶、コーヒー)もすべて無料です。Tシャツの販売などはしていました。対象年齢は6歳から12歳のようですが、4歳の息子でも、そしてもっと小さなお子さんでもいいよー!と言われ、作業をしていました。親がきちんと見ているのはもちろん、です。

来年もこの時期にオランダにいたら、ぜひ参加したいイベントです。みなさんもどうぞ!

お読みいただきありがとうございます。

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