オランダから日本に向けて、商品発送をすることの多い私。先日ちょっとしたトラブルがあったので備忘録的に。
オランダの日本へ。国際普通郵便送料など
オランダは、街に郵便局というものがなく、基本的にPrimeraなどの文房具店やタバコ屋さんに業務委託されています。小包しかうけつけないという店舗もあり。
国際郵便の場合、インターナショナル専用の切手を購入。スーパーのカウンターで購入できたりします。また、Post.NLのオンラインで決済をして、プリントアウトして貼り付けることも可能。普通郵便(ポスト投函サイズ)なら、窓口に行かなくてもこと足ります。
国際普通郵便 Brief
14×9センチが最小サイズ。
38×26,5×3,2センチ、2キロまで。
追跡なしのいわゆる日本でいう定型/定形外郵便に値します。
発送国によって送料は変わりませんが、重さによって送料が変わります。
インターナショナルの切手の値段は、時折変わるようです。2016年→2017年では若干値上がりしています。
追跡・補償をつけたい場合、レジスターメールにすることが可能ですが、お値段がぐぐっと上がります。レジスターメールは簡単な税関申告書を窓口で記載します。
上記を超えるサイズは、Pakket 20キロまでの小包です。
普通郵便でちゃんと届くのか
過去、日本、インドネシア、台湾、オーストラリア、ニュージーランドに発送を行っていますが、無事に到着しています。ただ、インドネシア、オーストラリアに関しては、到着まで長く時間がかかったケースもあるし、開封されていたこともあります。急ぎのものはちょっと心配です。
窓口で確認したところ、日本は4-6営業日が基本とのことです。最速で土日含み4日で到着したことがあります。
オランダは、銀行のカードや住民登録の書類なども、全部普通郵便でポストに投函されます。もちろん絶対ということはないと思うけれど、紛失や事故は少ない印象。あとは受け取り側の国や地域の郵便事情に大きく左右されると考えてよいと思います。
私はクリームやスプレーの素(液体)、そしてミネラルパウダー(謎の粉)を送るので、正直結構怪しい郵便物と思われてもしょうがないと思うのだけど、今のところ大丈夫です。
ネットショップに並ぶ商品は少なくなってますが、個別のご注文をいただくことのほうが多いです。そんな準備も兼ねてサイトをちょこちょこいじっています。
オーガニックコスメ・アロマ通信教育など
トラブル発生。送料が足りなかった?!
先日発送した数日後、こんな紙がポストに。
14ユーロとか書いてある・・・・
裏面。なんだか支払いのことっぽい。なんだろう、と。
読まずに放置すること3日、もしや、先日の発送に関係してるのでは??と思い、慌てて訳してみると、送料が足りなかったから支払え、とのこと。
この郵便物、窓口で重さを量ってもらい、スケールに厚みが通るかもチェックしてもらい、その額の切手を購入してポストに投函しました。ぎりぎりだったけどちゃんとスケールもポストも通ったのですが、追加で払えという金額を見てみると「これはBriefサイズじゃないからPakketの料金を支払え」ということみたい。
納得いかねぇ・・・・笑
POST NLはオペレーターやメールでの問い合わせはもちろんですが、ツイッターやチャットを使った、リアルタイムでのサポートを行っています。オランダは結構多いですね。トラムや電車の運行状況もツイッターで問い合わせできるし。
私はチャットで、手紙のナンバーなどを入れて、質問(英語が通じました)。
「スケールがお店によって違いがあるから、厚みがひっかかったのでしょう。支払い用紙は破棄して、手紙もそのまま送るからOKですよ」と、あっさり解決。私は英語力も自信がないから、どんなときも自分のわかる範囲の言葉で「○○って理解であってますでしょうか?」と確認をしています。
先方に追加料金の請求が行っても困るし、あのまま支払っていたら、1600円くらい追加で払うことになって、中身よりも高くなってしまうし(苦笑)とりあえず、追加がかからなくてよかった、と。
在住の先輩方にも「とりあえず言ってみろ」とは口を酸っぱくして言われていますが、本当に、とりあえず、いってみる、聞いてみるもんですね。