オランダで水ぼうそう。痒みのおうちケア用品&自作アロマクリーム。

オランダに戻ってきて1週間が経つのですが、戻った翌々日にチビ2人が水疱瘡を発症。先日アップしたイースターブレックファーストの前日に、三男がちょっと熱っぽいなぁと思っていたのですが、どうやらそれが水疱瘡だった様子。数日おいて次男も発症。もう新しい発疹も出なくなりました。

みずぼうそうおめでとう!

水疱瘡、おたふく、はしかなどの発熱系伝染病は、「かかると免疫がつく」などという説もあります。整体関連で調べてみても、みずぼうそうは腎臓を強くする、おたふくは生殖器を育てる、はしかは呼吸器を強くする、という記述があります。そのため、我が家ではこの3つは成長するうえでの通過儀礼のような病気としてとらえています。

だから、 「みずぼうそうおめでとう!」

ハウスドクター(GP)に聞いてみた

たぶん水疱瘡だと思うのだけど・・・(みずぼうそうは英語でchicken pox)と写真をハウスドクターに送り指示を仰いだところ、電話が。

今は流行しているから多分そうでしょう。食欲がなくなることもあると思うけど、水分補給ができればOK。自宅でのんびりしていなくてもよいけれど、できれば体を休ませて。3日以上高熱が続くことがあったら連絡すること。かゆい場合は市販のカレンデュラローションなどを使ってください。

とのこと。通学禁止でもなく、自宅待機でもなく、痒かったら市販薬を塗ればいいのか。
幸い、学校はイースター休暇だったので、普段の70%くらいで、のんびり過ごしました。

【weleda + waterpokken】で検索するとこれが出てきます。

【A vogel + waterpokken】だと、こんなかわいいパッケージのプロダクトが出てきます

商品ページはこちら

あとはカレンデュラパウダーなどもかゆみに使えるそうです。

かゆみに関してはアロマにお任せください

私には(先日の日本での講座でもお伝えした)かゆみ止めの黄金のレシピがあるので、今回もこちらを利用。この配合は使う精油で若干変わるのですが、以前記事にアップしたレシピはこちらです。

今日は象山にハイキングに。ハイキングといっても整備された遊歩道になっているのですが 結構急!台北101を真横に眺める撮影スポットでもある象...

たまに限定販売しているトラブルケアバーム

通常の倍の濃さで作成し、痒がったら塗りました。ベースはココナッツオイルで作成。オランダは空気が乾燥していて、傷がじゅくじゅくしにくい傾向があると思うので、このクリームで大丈夫でした。湿度の高い日本だとどうでしょうか。weledaのようにジェルタイプのほうがいいのかな?
痒みで愚図って大変~ということは一切なく、快適に経過させてあげることができました。ありがとうハーブたち!


容器なんて、日本ですべて使い切って来たので、先日買った「いくら」の空き容器を使いました。この瓶いいなぁ。

お読みいただきありがとうございます。

アロマやハーブについては、実験や考察的な内容も含みます。制作は自己責任で。正式なレシピは、ご自宅で好きな時に学んで質問できる、オンラインテキストの販売を行っています。

 

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