移住ネタの多くなってる昨今ですが、アロマやコスメ、植物ネタを求めていらしている方も多いはずの当ブログ。すいませーん。ぼちぼちやっていきます。
近況報告という名の、言い訳(笑)
朝起きると「公園行こう!」という子どもたち。なかなか、自分の時間が取れなかったのですが、今週から次男も学校に行き始めました。・・・と、三男がべったり(苦笑)遊び相手がいないので、常にくっついています。それでも子どもが1人なら遊ばせつつ、コントロール可能。人数が少ないとそれだけ欲求の数も減るものね。
ビザの手続きも、移民局、そして住民登録のための予約も完了し(混んでいてずいぶん先なのですが)ちょっと先が見えてきてほっとしています。
アロマコスメに関しては、材料調達のめどが立たなかったのですが、時間を作って色々検索して、明日あたりには良質のスイートアーモンドオイルやヘンプシードオイル、みつろう、重曹やクエン酸なども届く予定。まだ、オーガニックの植物性BGだけが見つけられず・・・うーん。
精油に関しては、日本の会員登録をヨーロッパに移す手続きをようやく終えました。ま、2週間、催促のメールを送ったのに音信不通だったんだけどね、ヨーロッパ支社。日本よりもお安く、そしてたくさんの商品があるのでワクワクしています。ヨーロッパ圏でも欲しい方、試したい方、お声かけくださいね。
乾燥が気になるヨーロッパの秋
湿度の高いアジアの暮らしの長い私たち。テンポラリーで日本に秋に滞在した時も「うわーお肌バリバリ」なんて言っていましたが、これからはこの乾燥地帯に住むわけですから、真剣に対策を考えなくては。
到着した頃は真夏。30度に達する日もあるほどで、乾燥し、日差しの強い日々。日焼け止めを塗り忘れた日もあって、ようやく薄くなってきたシミがまた濃くなってる(涙)ついたばかりは、頭皮も乾燥するのか、ふけみたいに頭の皮が剥けることがありましたが、1カ月以上経過してからはなくなりました。やっぱり28日で生まれ変わっているのかなぁ、皮膚。
今日は雨風の強い日でしたが、それでも潤うというまではいかず。フローリングの床も、ところどころささくれのようになってしまうところがあって、まるで私の肌のよう。子どもたちも乾燥でかゆいかゆいといい始めています。
全身に塗るクリーム作る精神的にも材料的にも余裕がなくて、ココナッツオイルも固まっているし、オーガニックショップで95パーセント自然由来の原料(では残りの5%は?)のクリームを買って塗ったり、バリ島のボカシオイルを塗ったりもしています。でも市販品は香りが気になる。
そろそろ材料も届くので作れるぞー!ご注文希望もいくつかあるし。せっかくこんな乾いた気候のところにいるので、乾燥にばっちり効くものを開発します。
たまーに、肌断食もしながら。↓過去記事↓
今回作った保湿化粧水スプレーレシピ
化粧水を使うのは、湿度の高いアジア圏の人だけかも・・・という説の検証もしたいところですが、確かに乾燥地帯の方は化粧水を使わないのよね。バリでも「トナーではなくてローション」を探してる人が多い。ローションのほうが少しとろみのある保湿力の強いイメージがありませんか?
そこらへんのことはこちら ↓過去記事↓
自分の肌がこうやって乾燥して、実験してみると、クリームやオイル系のものでケアするだけではなく、「水」を使ってからクリームやオイルを使ったほうが、しっとりきめが細やかになる感じがしています。気のせい?いや、そんなことない気がする。
ということで、化粧水を作りました。やっぱりあるといいね。
自家製桂花(キンモクセイ)チンクチャー5ミリ
植物性オーガニックBG 5ミリ
甘草エキス 2ミリ
スパイクナード精油5滴
フランキンセンス精油5滴
ゼラニウム精油2滴
いただきものの、農園直アイダホブルースプルースのハイドロゾル90ml弱
台湾のオーガニック金木犀で秋のエネルギーをもらいつつ(といっても台湾だと春先に匂ってるけど)ちょっと落ち着いた香りとお肌の回復を助けるブレンドに。子どもたちも相方も、使っています。精油も満足するほど持ってきていないので、ちょっとづつ揃えて、よりよいものを作ろうと思っています。
ありあわせの材料でも、結構気に入ったものができたりしますよー。
容器は近所でかったプラスティックのスプレーで、望むものは(売ってるお店は発見したけど)まだ手に入らず。ま、のんびり行きましょう
懐かしい。愛知での講座風景。