立冬の日に初霜が下りたオランダデンハーグ。なんだか自然との暮らしが天に祝福されているような、そんな気分。といっても、その後はまた少し緩まる日々で、真っ白で幻想的な朝ではないのですけどね。
霜が降りる前にハーブを収穫
思えば、舞先生の一番最初のレッスンは、リースづくりだったな(今月末にもハーグ開催あります!ご一緒にいかが?)
舞先生のかかわるオーガニック畑のハーブたちを、いろいろ製品化すべく、霜が降りる前に救出してきました。イチゴのランナーと雑草の整理もして、土に触れる幸せな時間~。もう、来年こそはマイ畑を!絶対!
青々とした夏とは違った、静かな雰囲気。
たわわに実るアマランサス
ボリジ
ニゲラ
かぼちゃいっぱい
コストと、購買に結び付きやすい価格設定と、買ってくださるオランダの方たちが喜ぶものと。そんなことを頭の中で考えながら、あれこれ収穫。ボタニカルプロダクトのデザインは、素材との対話と、商品を手に取る人の笑顔を思い浮かべながらの作業。
感覚だけではなく、自分を総動員する感じの作業で、好きです。実際足で土の上を歩いて、
手も動かしてるし。
帰宅してからのハーブの処理
帰宅して夜なべ仕事。洗えそうなものは洗ったりして。
カレンデュラ、コモンヤロウ、レモンバーム、ペパーミント、コンフリー、タイム、マロウ、ホワイトセージ
しっかり干すものは干して保存。たんぽぽの根っこも少し。
ハーブソルトにしたり
チンクチャーやインフューズドオイルにしたり。今回も、インフューズドオイルはオーガニックオイルを使用(スペインのオリーブオイル)
少しの間、おねんねです。
春には素敵な商品にしてご紹介できますように