ナチュラルな暮らしを求めていこうとしている私は、コスメも手作り!と頑張っていたのですが、台湾時代からの材料も切れてきて、新しいレシピ開発を余儀なくされています。手に入る材料って、その土地土地で全然違うんだよね。
若い頃は肌が丈夫だった。セルフスキンケアの習慣
学生時代は、化粧品でお肌が荒れるようなことは特になく、ベースケアはクリニーク、雪肌精シリーズは長く使っていました。25歳で長男を出産してから、赤ちゃんの肌に触れることを考えて、エバメール買ってみたりアスカ化粧品を買ってみたり、無添加化粧品に目が行くようになりました。
メイクは100均のプチプラコスメから韓国コスメ、シャネル、マックスファクター、メイビリン、ボビーブラウンあたりは、普通に使っていたよね。懐かしい。今はほぼすっぴんですが、昔は雑誌「美的」とか読んで、流行のメイク練習を夜な夜なしていた時とかもあったんです。こう見えて。
長男がドライスキンで、アトピー傾向と母子手帳に書かれた3か月検診の日から、私のナチュラルライフへの模索は始まっています。今はほぼ手作り。添加物の多いコスメを使わなくなったら、敏感になってしまったというか、たまに旅行の時なんかに普通のコスメを使うとトラブルが起きたり、肌がびっくりしている印象を受けます。
最近、クラフト会でも必ずいうんだけど、スキンケアって死ぬまで続けていくんだよね。私の84歳のおばあちゃんも、まだお気に入りのクリームとかあるもの。だから、今のうちから「自分の肌の調子を見極める力」と「自分の肌の好み」を探っていくと、年を取ってからも楽しくスキンケアができるかなって。肌質が変わっていっても、それに応じて自分でスキンケアを変化させていけばいいじゃない?
体の中からキレイに、も大切。
メイクへの取り組みは台湾暮らしから
バリ島では全然メイクをしてなかった。i-herbで買ったオーブリーのオーガニックミネラルパウダーなんかは使ってました。
南国の陽射しでも、効果があって肌荒れしない、「つけてハッピーになれる日焼け止め」は本当に好評をいただいて。その日焼け止めを塗ってオーブリーのパウダーでメイク完了してました。
陽射しが強くなるその前に。日焼け止めについてはこちらを見てね
そして日焼け止めの殿堂入り!レシピがこちら。作り方も写真入りで解説してるから、わかりやすいかな。
そして、メイクに手を出しはじめたのが台湾暮らし。バリ暮らしの最後の頃に、色付きリップの制作に試行錯誤していたことがあったので、その延長で台湾では天然の色が出る素材を色々試してみまして。紅麹粉との出会いで、手作りコスメの世界が拡がった。
酸化チタンをまだ使ってた頃の、投稿はこちら
https://hitomiarai.info/2015/12/20/post-459/
で、脱酸化チタンした、ファンデの話はこちら
https://hitomiarai.info/2016/07/08/post-1771/
結局シンプルなところに落ち着いた
どうしても色の安定という問題が付きまとっています。濃くなりすぎたり、湿気で酸化鉄の黄色が強く出すぎたり。さらにこちらで簡単に手に入る材料にしたいな・・・ということで、結局のところ、最近はクレイをメインに使っています。
ちょっと長くなったね。レシピはまた次回、投稿します。