台北に来てすぐに作った私のアロマケアグッズたちがどんどん無くなる時期に来ています。朝からBBクリームと、今日レシピをご紹介するマウスウォッシュを作りました
BBクリームいつものレシピに真珠粉と紅麹粉を追加。台湾らしいでしょ?私が作ってるメイクアップアイテムのご紹介記事はこちらです。
ご自宅で作るケア用品やコスメは、防腐剤を使用しないので1ヶ月くらいで使い切れる量を作るのがおすすめです。
子どもの歯磨きどうしてますか
私が子育てをしている中で、最も苦手としていること。それが
歯磨き
私自身、母がすごく頑張って歯磨き指導をしてくれていたのに、乳歯がめっちゃ虫歯で、前歯が真っ黒だったタイプ。
今も私自身の歯の調子はよくないし、子ども達も3人とも、虫歯があります。「歯」は我が家のウィークポイント。
すごくストイックに食事制限をしていた時期があって、動物性食品を取らず、砂糖はもちろん、みりんや甘酒も摂取しないでいたときには、虫歯、なかったんですよねー。
虫歯にならないためには、食べる物が大事だと思う
子ども達、夜は仕上げ磨きをしています。そして、重曹のマウスウォッシュで口をゆすいで終わり。
このマウスウォッシュを使うようになってから、いまのところ虫歯の進行はみられないかな。
でも、自分自身も37年も生きていて、いまだ上手に歯磨きができないと思う・・・
歯磨き後のマウスウォッシュのレシピ
ということでご紹介していきましょう。
めっちゃかんたん
食品用重曹
ミネラルウォーター(精製水のほうがベターですが、うちは面倒だからミネラルウォーター)
エッセンシャルオイル
エッセンシャルオイルについては
下記の「歯磨き関連におすすめの精油」をご覧ください
<2>精油を入れます
ミネラルウォーターに精油を入れます。
ここでは250mlにフェンネルのオイルを2滴。
お口に入るものなので、できるだけ良質の精油を使いましょう。あとは2週間から1ヶ月で使い切る量を。精油の濃度は薄めに作った方がよいです。
<4>よく混ぜて完成。
保存容器は、精油が入っているので、できればガラス製のものを。特にリモネンという成分が入っている柑橘系の精油を使う場合はプラスティックの容器が溶ける可能性があるので注意。ビネガー用のガラス瓶なんかがおすすめ。
我が家では常温保存していますが、気になる方は冷蔵庫へ。歯磨きのあと、よく振って混ぜてから、ぐちゅぐちゅぺ!と口をゆすいでお使い下さい。濃かったりしょっぱかったら、薄めても大丈夫。
歯磨き関連におすすめ精油
精油の薬理作用を利用して、より口腔内の環境を整える精油を使います。殺菌作用、消臭作用、抗炎症作用、止血作用のあるものなどがおすすめ。
サイプレス、グレープフルーツ、レモン、ティーツリー、レモングラス、ベルガモット、ユーカリ、クローブ、シナモン、ペパーミント、スペアミント、フェンネル、バジル、マートルなど
口内炎があるときなどは、炎症をおさえる効果を求めたいし、日常使いやお子さん用には、フェンネルやレモンなどの香りで作ると、とっても美味しい^^
口に入れると美味しくなーい、というオイルもあるので(ラベンダーとかね)少量ずつ作って、色々試してみるとよいと思います。
ご病気や常飲のお薬のある方、妊娠中の方などは、「使わないほうが良い精油」があります。使いたい精油をネットで検索して使用して大丈夫か、確認してくださいね。
先日ご紹介したデオドラントクリームのレシピは、歯磨きペーストとしてもアレンジ可能。
歯磨き粉の場合は、上記「歯磨き関連におすすめの精油」を参考に精油をセレクト。クレイを入れたり、ハーブパウダー、麻炭パウダー、天然塩、デンシー(なすの黒焼きがパウダーになったもの。自然食品店に売ってます。)を入れたりすることもできます。重曹の研磨する作用は結構強いので、お子さんは量や頻度を調整してくださいね。
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