オランダで発酵子どもお料理教室

先日、子ども達を日本語のお料理教室に連れて行ってきました。

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日本語講座も豊富なオランダ暮らし

今まで住んだことのあるバリ島、台湾と比較して、オランダは駐在員のご家庭も多いせいか、大人も子どもも日本語の講座が豊富だなと感じます。言語学習はもちろん、お花、音楽、お料理、お菓子作り、スポーツ、科学、工作なども。大半は日本人の多く住むアムステルフェーンというアムステルダム近郊の地域です。

日本語を話せる環境・・・家庭内だけではなく、ある程度社会性を持って人と接するようなシーンがあるのは、日本語の維持にもとても大切なこと。補習校に通っていない我が家にとっては、日本語で開催される講座やイベントというのはとてもありがたいです。しかし、アムステルフェーンは我が家からは1時間半くらい公共交通機関を乗り継いでかかるので、土日の朝早い講座などは、体調も万全で、えい!っという、やる気が必要だったりします。

あとは一時帰国というのも日本語維持には重要。家庭内で使うだけでなく、他人と接する社会的な場所で言語を使う必要があると思うの。

発酵子どもお料理教室

毎月お料理にまつわるイベントを数多く開催されているcookingkids.NLさんの企画で、お漬物づくりのWSがありました。講師はオランダの発酵女王としてたぶん世界中の発酵マニアの人に知られている茉莉花さん。

cookingkids.nl のFBページはこちら。日本食に限らず、様々な食にまつわる活動をしていらっしゃいます。

Cookingkids Nl - 「いいね!」62件 - お料理で学ぶ日本語、日本文化、Amstelveenの「子どもお料理教室」です。

MalicafeのFBページ/web siteはこちら

All about Koji, Aspergillus oryzae, A. sojae, A.awamori, A.glaucus, A. luchuensis. Miso, Shoyu, Mirin, Sake, Su and everything made from Koji.

我が家では茉莉花ちゃんのお味噌が美味しくて大人気だということと、人として茉莉花ちゃんは面白いからぜひうちの子たちに会わせてみたい!ということで参加申し込み。この際、家でお漬物作ってるじゃんとかはこの際どうでもよくて、茉莉花菌に子どもたちを感染させるのが目的。

この前Malicafeで開催されたお醤油の会(倉元さんのお醤油を味見しまくる会)もすんごいおもしろかった

お料理ワークショップで怪我!

日本語のワークショップというのはやっぱり嬉しいみたい。積極的に質問したりするのも、日本語でやりとりしてくれる大人は、優しくわかりやすく話してくれるし、バカにしたりしないという安心感があるからなんだろうな。

毎食2種類くらいはお漬物が出る我が家(朝食なんて、ごはん、味噌汁、漬物のみ、が大半)なので、説明を聞きながらも、「ママーうちはヨーグルト漬けやったことないよねー」とか話しかけてくる息子たち。

このために、普段使っているものではない、小さな包丁を買っていったのですが、野菜をざくざく切り始めると早速指を切る・・・

慣れない包丁だったのと、暑い日が続き、ワサワサと落ち着かなかったのもあって、結構ザクっといきました。塩をもらって舐めさせ(陰を陽にするためね)圧迫して振ったりしてようやく止まる。絆創膏も持参していないし、みなさんに助けていただきました(感謝)

日本語で「大丈夫?」とかみなさんに声をかけてもらうのがまた嬉しいみたいで。普段行っているオランダの現地校は、そんな人が気を配ってくれる環境ではないものね。。。


こちらの方も、血はでないものの少し切った。最近はふたりともよくお料理のお手伝いをしてくれます。

今回はムルキムチを作成。
指を切ったのでいまいち両手での塩を使った作業ができなかったね。

2時間のワークショップ、あっという間でした。先生作のそのほかの発酵お野菜の盛り合わせと、お味噌味の重ね煮もとても美味しかったようで完食していました。大満足で、「次もまた来たい」だって

日本語のこと、アイデンティティのこと

日本に住んだことがないチビたちは、日本語力は同じ年の日本の子ども達よりも劣る。兄弟で遊ぶ時の大半はオランダ語だし、どんどんオランダ語勢力が家の中に侵入してきて、どう母語を維持するかというのは常に考えるし悩みの種でもあったりする。

今のような環境で、こうやって手厚いワークショップにたまに参加することで、日本語を他人に対して使い、そして日本語を家庭で勉強し続けたら、彼らにとって日本語は「優しい言語」になるのかな、なんて思いました。

機会をみつけて、こういう会にも参加させてあげたいし、何か自分でも子ども達向けに再開していけたらなぁなんても思いますね。

人生はオランダと日本の二択ではないし、アイデンティティという観念がもはやグローバルで地球人と言えるような時代がやってきている。彼らが、素敵な人やコトに出会えて、感動して、学べて、思考していけるような環境を、親が幼いうちに意識して提供してあげることは、世界中どこにいても同じだなって、そう思います。

常に自分たちの子育てを振り返り、疑問を持ちながら、子ども達に合わせたより良い選択ができるように。

がんばろ。

お読みいただきありがとうございます。

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