青い色のリップクリームを作る。台湾での大晦日&年越し

あけましておめでとうございます。年末感がないとは、しきりに書いていましたが、新年感も全くありません。

いままで私が年末を過ごした場所の中で、きっと一番旧暦が生きている場所、台湾。
新年の抱負を述べるようなマインドも湧いてこないので通常営業のブログです。

大晦日は茶器を買いに

我が家はビジネス街にあるのですが大晦日でも通常通りなんですね、台湾。
いつも通りの街を抜け、向かったのは台北駅。

ここから台湾鉄道(略して台鐵)に乗って30分ちょっと、鶯歌(Yingga)へ。

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MRTの便利さもいいけど、なんか中央線みたいな台鐵、結構好き。
ここは老街=Old Streetがあって、茶器や食器などのお店が集まっている、いわゆる「陶器街」です
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この奥にかかってる服、欲しいなー。絶対私、似合うなーと思って撮影。

お散歩が楽しい街

子連れで陶器を見るというのは、なかなかストレスなのですが

わたあめやら、紅豆餅やら、モグラたたきや、汽車見物でなんとかごまかしごまかしw
片手サイズのトラベル用の茶器のセットを購入。私の好みと相方の好みはやっぱり違うなぁ。
私は薄口で白い、そして淡い色でピンクっぽいお花が描いてあるようなものに、どうしても惹かれてしまう。いつか、私も自分用の素敵な茶器セット買おう。

それで、大晦日とは全く関係ない食べ物を食べる。

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人気店だったみたいです。お客さんがひっきりなし。

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排骨好きの長男はとっても喜んでいた、揚げたて排骨飯^^
夜も遅くなり、結局年越し蕎麦も食べずに、行きつけの韓国&山東料理のお店で美味しいご飯を食べました。
帰りの電車が、101の花火を見る為に台北に向かう人たちなのか、すんごい満員電車。5時くらいだったのですが、大晦日は早めに帰らなくちゃだめですね。

2016年の年越しは台北にいない可能性が高いので、テレビで101の花火をみながら、ベランダからも中山・台北駅方面の花火を鑑賞しましたよ。

そして今日は朝から製作

最近、長男12歳の唇の荒れが気になっています。乾燥した唇をなめちゃうんですよねー。アレルギー症状も出ているようで、目の周りも乾燥していて赤くなっています。

呼吸はマスクである程度守られるけど、目元って、大気の影響を受けやすいですよね。
私が紅麹ピンクのリップしか手元にないので、長男にリップクリームを製作。

冗談を本気にする私

私 :「何のリップ(香り)がいい?」
長男:「青い色のリップクリームー」
私 :「・・・・(沈黙)」

12歳、絶対私をおちょくって、青い色とか言ったはずだ(怒)
ということで、作りましたよ、青いリップクリーム。
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これは固まる前の色ね。
お母さんを馬鹿にするんじゃないw 俺は作るぞ、ほんとに。

ジャーマンカモミールのリップスティック

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紅麹ピンクと比べると、やっぱり青いさわやかな色を感じるね。
この青は、自然の色。
ジャーマンカモミールはカマズレンという成分が含まれていて、抗炎症や抗アレルギー、傷を癒す効果があるのです。精油ドロップすると青緑の濃い色です。
これは5ミリのリップスティック容器に2滴。いつもよりちょっと濃いめです。

先日の手作りリップの投稿でもご紹介しましたが
花粉症などアレルギー用のクリームなんかを作る時には
このオイルが大活躍しています。

昨日はバリ島へのフライトのトランジットで父母が台北へ。雨の中ですがあちこち出歩いて、楽しい日でした。 先日、リップクリームを作ったので...

4/2追記
花粉症やアレルギー症状用のスティッククリームのレシピはこちらです

今日は寒い台北。ここ数日下り続ける気温で、室温との差と雨が原因で 窓が結露したり、ちょっと落ち着いていたカビが発生。カビをやっつける作用の...

青がいい!なんてふざけたつもりの一言でしょうが、彼は必要な精油をちゃんと、選んでるわけだ。サンタさんには、自分専用の櫛を貰った長男。
見た目を気にするお年頃になってきました。水の飲み方も指導して(運動後や入浴後に必ず飲む、とか)このリップを使ってもらってよくなるといいな、と思っています。

ではでは、ハッピーな Winter holidayを

お読みいただきありがとうございます。

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