花粉症・アレルギーの時に使うアロマの話++

今日は寒い台北。ここ数日下り続ける気温で、室温との差と雨が原因で
窓が結露したり、ちょっと落ち着いていたカビが発生。カビをやっつける作用のある精油で拭き掃除。すっきりです

かびをやっつける(抗真菌作用)精油はこちらの投稿で紹介しています

コンクリートのマンション。 コンクリートに溜まった冷気と室内、そして屋外の暖気で、タイルの床や窓、壁が汗をかいています。窓も二重ガラスなん...

かびも立派なアレルゲン。

我が家の花粉症患者たち

私、相方、そして長男がアレルギー体質。

相方は杉花粉がとても酷いタイプ。私は杉花粉があるけれど、杉よりもヒノキの花粉のほうが酷い。それとカビアレルギー。

長男は日本にいる時(7歳くらいまで)に、杉花粉症は発症していませんが、カビや大気汚染のアレルギーが。

相方の杉に対する反応は本当に酷くて、杉林のすぐそばに住んでいた時と、4月に吉野杉の産地に行った時はアナフィラキシーショックのようになったことも。

なので、2−4月、杉花粉の時期の日本のお仕事はお受けしていないのが現状です。

体験したことのある一般的なケア

私は中学校1年生の学年末テストの最中に杉花粉症を発症(笑)
今でもあの瞬間は忘れることができない。

それから、家族で通っていたクリニックで1月の終わりから、抗アレルギー薬を出してもらい
予防に、そして花粉症時期も飲んでいました。

目薬も欠かせなくて、コンタクトは使えないからメガネ。
帰宅するとすぐに、目の洗浄。

授乳中は、鼻の粘膜を焼く治療を耳鼻咽喉科で。

ナチュラル暮らしに変更してからは、甜茶やべにふうき茶に効果を感じていました。

夏を過ぎてから、食事に気をつけて、砂糖、油の摂取に気をつけた年の春は
比較的症状が和らぎました。

鼻うがいと目の洗浄は、塩番茶で。

ネティポットはあると便利。

三年番茶はどの国にいても必須。バランスを整えてくれます。

今?
もちろん、日本には近づきません。でも、ヒノキがあるからか、朝窓を開けるとくしゃみをひとつ。PM2.5もあるし、出かける時にマスクは欠かせません。

これはバリ在住のAさんが作ってくれたもの。
今回も買ってきました♪

リップスティックの痒み止め

長男は、かゆさの我慢が出来ないタイプ。ずーっと気にして、搔き壊してしまったり
うきーーーー!って爆発してしまうことも。

それなので、リップスティックタイプの痒み止めが欠かせません

以前の投稿に作り方、おすすめの精油を書いてあります。

昨日はバリ島へのフライトのトランジットで父母が台北へ。雨の中ですがあちこち出歩いて、楽しい日でした。 先日、リップクリームを作ったので...

ティーツリー、ユーカリ、カモミールジャーマン、ラベンダー
お肌の赤みや荒れの激しい場合は
サンダルウッドやフランキンセンスなどもおすすめ。

特に抗ヒスタミン・抗アレルギー作用のある
カモミールジャーマンは、むずむずの時期におすすめ。

今回の長男くんの青いリップクリームver2は

カモミールジャーマン2滴
スペアミント2滴
ペパーミント1滴

で、濃いめで製作。

キャリアオイルは、すでに日によっては28度くらいまで気温があがる台北なので
ホホバオイルをメインに、殺菌抗炎症作用のあるココナッツオイルを少々。
(ココナッツオイルは24度くらいで液体になります)
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リップスティックタイプだと、鼻の中にも下にも塗ることができるので、便利♪

精油で肝臓と血液のケアを

サイプレス、レモンのオイルをキャリアオイルで希釈して足裏に塗布したり
肝臓のところをマッサージしたり。

他にもローズマリー、ジンジャー、バジルなどの精油も肝臓と血液をサポートしてくれます。

良質のお水や白湯を飲むこと
食事にも気をつけて、身体が酸性に傾かないように
注意をしていくとよいかなと思って実践しています。

漢方だったら小青竜湯が一般的でしょうか

おまけに簡易空気清浄機

Twitterで話題の簡易空気清浄機。バケツに水を張って、それに扇風機の風をあて
波立たせるものですが、我が家も夜、気まぐれにつけてます

シンクに水を張って扇風機あててるだけ

水式空気清浄機考案者のTwitterのcmk2wlさんは作ってくださるようですよー

まとめ記事だとこのへんを参考に。

cmk2wlによる水式空気清浄機関連のツイートまとめ。水式とは斬新。というか、水式…私は知らなかった。自作したとしても、難易度はそんなに高くなさそうな気が。

空気の汚染、放射性物質なども綺麗にできるようです

お大事に

実際、海外に出てみると、花粉の時期は海外にいるんだよねーって人にも会ったりします。

無理なく、我慢しすぎず、美しい春を楽しめたらよいですね^^

お大事に!

お読みいただきありがとうございます。

アロマやハーブについては、実験や考察的な内容も含みます。制作は自己責任で。正式なレシピは、ご自宅で好きな時に学んで質問できる、オンラインテキストの販売を行っています。

 

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