オランダの葉っぱ、野草たちの話。

オランダにいて感じるのは、「放置されているようでも、木や草が敬われてる」って感覚。愛されて、大事にされているんだなぁという印象があります。相方も同じことを言っていた。

いま住んでいる家の裏はBOS(森)で、嫌みのない程度に手入れされ、人も、子どもも集えるようになっているけれど、それでも森。
生活の中にある森、という感じで、程よくて結構気に入っている。今朝もサンドイッチとお茶道具を持参で、森で朝食。

子どもたちを遊ばせている合間に、そこにある野草を見たりしていて

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来年の初夏が楽しみなベリーと、よもぎ。日本のものよりちょっとおでぶちゃん。子どもたちもにおいをかいで「あーヨゴギだーーー(なぜか音が濁るw)」と喜んでいます

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食べられるものには目が輝く

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ゴッコラ(ツボ草)もあるし

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これはなんだろ。海の近くの雑木林にて。リースにしたらかわいいね、きっと。アザミもいっぱいあるし、コンフリーもタンポポもオオバコもあります。この感じだと春には土筆が出るだろう。

土がふかふかで、青いどんぐりなんかもおっこちてて、シカの糞もある。あぁ楽しいなぁ。平地だけど山の民の血が騒ぐ。

FBの某ハーブ系英語コミュニティでオランダといえば、、、な、万能と名高い例の草を使ったクリームのレシピを発見して、草の栽培について調べてみましたが、一応、表向きに、栽培は禁止されているようです。たしかに、あれをクリームにしたら、効くだろうなぁとは思うのだけど。まぁ、シードオイルくらいにしておこうか。

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この野草たちが、きっと冬には枯れてしまうのだろうし、採取はいまのうちがいいのかもしれないなと思いながら、まだ土地の感覚がつかめず(除草剤とか大気の汚染とか)採取はしていません。制作については、まずは材料の調達先からだなぁ。自分たちのお肌ががさがさしてるから、早くクリームをつくらなきゃとは思ってる。

チャイナタウンで漢方も手に入るし、良くも悪くも物にあふれているので、あまり不便はなさそうです。

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お読みいただきありがとうございます。

アロマやハーブについては、実験や考察的な内容も含みます。制作は自己責任で。正式なレシピは、ご自宅で好きな時に学んで質問できる、オンラインテキストの販売を行っています。

 

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