ベルギー・ブリュッセルの空港や地下鉄で爆発事件があり、どうやらテロと認定されたようです。ベルギーの原発でも作業員が退避するなど警戒を強めているとの情報もあり、ネットのニュースから目が離せません。
今日は、全然シリアスな内容ではないのですが、飛行機や空港の安全性について、書きたかったことを。
バリ島 ングラライ空港
バリ島から国外へ出国する際、デンパサール(DPS)ングラライ空港を利用します。チェックインカウンターの手前で、パスポートとエアチケット、そして荷物のチェックがあります。このシステム、すごく面倒だなぁと思っていたのですが、こうやって空港でテロが起こると、ありがたさに気づきます。
誰でも入れる空港。空港自体がアミューズメントパークのようになっている空港。楽しいようですが、空の入り口の安全性という面では、やはり問題があるような気がします。
機内持ち込みに関して
液体の機内持ち込みについては「100ml未満を透明のジップロックに入れて」というのは、飛行機を利用される方はもちろんご存知だと思います。
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私はアロマ使いなので、長いフライトの時は、アロマを持参したい、と思うのですが、やはり香りの出るものは人の迷惑になるし、気になる。
クリームや練り香水状にして持ち込むとか。機内の乾燥対策に、小さい10mlくらいのスプレーは持ち込むこともあり(フライトお守り、旅のお守りとしてのご注文は結構多いんですよ。)お手洗いでお顔にシュッシュってします。香りは時に、暴力になるよ。
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子連れで飛行機を利用するのもあって荷物検査やカウンターでもたつきたくない。飛行機内で(機内でもパスポートなどの最重要貴重品は肌身離さないです)も身につけておける、貴重品ポシェット的なものとマザーズバック。そして、マザーズバックの中にタブレットや携帯関連などをまとめた、ガジェットケースを用意。チャックをあけて荷物検査のトレーに置けば一目瞭然。これで、いつも渋滞を作らずに荷物検査をスルーしています。
MEIのマザーズバックを使用。外ポケットも多いから、抱っこしてる子どもの靴も入れられたり、楽です。アウトドアブランドだからヘビーユースにも耐える。防水だし。
子どもが一人の時は、ポーターのLAYERのウエストバック。今やお店で見かけることはないなぁ、この型は。抱っこのときの支えにもなるし、肩から斜めにもかけられるし、シンプルな黒で、本当に重宝。
しかし10年経っても、何度洗ってても、まだまだ現役。やっぱり丈夫で良いです。機内持ち込みチェックについては自分たちの身の安全を確保する為には、厳しくあってほしいなと思うし自分たちも、しっかりしなきゃと思うのです。
飛行機に持ち込めなかったもの
沖縄からバリ島に移住するときに友達に貰った有機梅干し1kg(正確にいうと、私たちの不要品と物々交換したので貰ったのではない)
200キロ以上の荷物を預けてのフライトで、手荷物でもできるだけ荷物を運ぼうと思いまして、この梅干しを手荷物に入れていたわけですよ。ビニールパックになっていたのですが「梅干しは液体です」と言われ、預け入れ荷物に追加するはめに。
そのとき、見送りに来てくれていた友達数人と、「まさか梅干しが液体だとはねぇ」と苦笑したのを覚えています。まず聞き直しますよね「え?梅干しが液体?」って。
どうやら、チーズやチョコレートでひっかかったケースもあるそうです。あんこも引っかかった方がいます。漏れる可能性がある、溶ける可能性があるものについては、液体扱い。今となっては納得です。
平和を。
止まらない日々の、世界中の殺戮行為。その犯人が本物なのか本物じゃないのか、私にはわからないけれどナーバスになりすぎないように、とは思ってる。
今世界で起きていることはもちろん、自分たちの未来にも子ども達の未来にも関係することだ。でも、そんな、自分主体のことではなくて
この地球の上で、今日も生きていくことに不安を覚えたり、命を落としている人が
本当に、本当にいっぱいいることが重たい事実となって頭を占領することがある。
息苦しくなることがある。人というのは本当に無力だと絶望を感じることもある。
でも
生きよう。
育てよう。
と、思う。