肩こり・腰痛のナチュラルお手当。お家にあるもので簡単に。

昨日は、肩こり腰痛アロマをご紹介しました
昨日の投稿↓

凝りというのは、面白いものですよね。片側だけに出たり、頭も首も肩も腰も痛くなったり。日本では肩こり持ちだった私、バリ島にいたときは、肩こりを...

今日は、アロマを使わないでケアする方法をご紹介します。

ぎっくり腰の時の投稿もご参考に↓

台湾からの一時帰国。まさかのフライト前のぎっくり腰。自分がネタ作りのために存在しているんじゃないかと軽く自分が嫌になりましたよ。あぁ、ネタふ...

あたためる!!

冷えやすい私。
肩こりのときは

◯肩甲骨の間
◯目
◯後頭部

を温めます。
肩甲骨の間は、ダイレクトにコリを温めて
ほぐすために。手元にあれば携帯カイロを使います。
(しかし、あの鉄粉は安全なのかと自問してるので、
出来るだけ使わないようにしています)

目と後頭部は、目や頭の使い過ぎを緩めるために。
お湯でホットタオルを作り、のんびりソファに座って
温めます。時間は10分未満。
そうすると、肩こり、結構、楽になる。

やる気のある時は、肘湯をします。
洗面器などにお湯を張って肘を入れるだけ。


やっぱり温泉が最高だぁ

リンパのマッサージ

服の上から軽く擦るだけ。

鎖骨、首筋、耳のあたり、脇、お腹、そけい部、ふくらはぎ。
何かをしながらでも、ぼーっとしながらでも良いので
片手でリンパを流すように。

パートナーの肩こりマッサージをするときは
必ず、脇と体側が凝っています。
くすぐったがるけど、脇と体側は重点的に。
鎖骨もそういう時はコリコリしてます。

意外?だけどマッサージをするとよい場所

肩こりの場合、いわゆる「二の腕」が結構こっています。
二の腕をほぐすと楽になることも。
手のひらのつぼだと、親指と人差し指の間の、
ちょうど骨が接する場所が「合谷(ごうこく)」というツボなのですが
ここをほぐすのも効果があります。
信号待ちとか、トイレの中でも、どこでもできる!
腰痛の場合は、お尻、そしてお尻の付け根、がこってます。
かなり痛みがありますが、お尻をほぐすと楽に。
あとはふくらはぎをマッサージすると良いです。
自分の力では難しいときは、テニスボールを使うとgood
ふくらはぎは、よくビールの空き瓶などでゴロゴロしています。


ビールの空き瓶とテニスボールは足裏のマッサージもできて便利だね

日式お手当あれこれ

腰痛のこんにゃく湿布(茹でたこんにゃくで湿布して温める)
しょうが湿布(すりおろし生姜をお湯に入れ布で湿布して温める)
炎症の酷いときの里芋湿布(すり下ろした里芋を布に貼り湿布)
第一大根湯(すりおろし大根+すりおろし生姜+醤油+番茶)を飲用

このあたりは、東城百合子先生の「自然療法」を参考に。


ヨガで筋肉をほぐす

毎晩寝る前に必ずやっている、
主に肩こり・腰痛をケアするポーズ。
ガス抜きのポーズ(仰向けに寝て両膝を抱え込む)
弓のポーズ(うつ伏せに寝て足を曲げて手で持ち、上体を反らす)
鋤のポーズ(仰向けに寝て足を頭の先へ)
アーチのポーズ(いわゆるブリッジ)
三角のポーズ(両足を開いて立ち、片手は天へ片手はつま先へ)
ヨガは、ポーズ大全を以前はひとつ持っていまして
自分で色々なポーズを試すのに、とても良かった。
初心者の練習には、こういうのがあるといいと思う。

でも、ヨガは先生にポージングを見てもらうと
深まり方が全然違う(先生によってかなり差はありますが・・・)
ポーズを取ってるつもりでも、もっと効果的にストレッチしたりする
方法があったりして、「あぁここの筋肉使ってなかった」って
ポーズを直されて気づくことも多い。
ヨガ教室はおすすめです。
あとは肩をぐるぐるまわす体操を数種。
ものすごい肩と腕が痛くなったことがあって、
検索してみると、これは・・・まだ30代だけど四十肩???
という症状だったのですが、日本に一時帰国したときに母に聞いたら
「そういえば私も30代後半でなった」と言っていて
これは注意しなくちゃいけないぞ!と結構焦って
毎日ちゃんと体操をしています。


私の横でヨガしてたチビたち。まだ3年経ってないけど、成長したなぁ

ホメオパシーのレメディ

我が家はホメオパシーも利用します。
肩こり、腰痛のときは
ラストックス、アーニカ、ナックスボミカ
を使うことが多いです。
ナックスボミカは内臓の疲れからの腰痛のときに。
あと、左側ばかり痛むときは、ラカシスというレメディを使います。
女性性とか霊障とかブラックマジックとか用ね。


すごい基本の本ですが、何かあると、基本36レメディの本を開きます。

お大事に

ぎっくり腰の投稿でも書いたのですが、
「痛みは休めというサイン」
であるのは、間違いないと思うのです。
痛みがあるから、それ以上の無理をしないで済んでいる
ってこともあるかもしれないですね。
そう考えると、痛みが出ることもありがたいことだ。
昨日ご紹介したアロマでのケア方法とあわせて
ご自身なりの、リラックス方法を見つけてくださいね