原点回帰。私達のはじまりの場所へ。

今日はリラックスデイ。なんだかせわしない毎日を抜け出して、家族で近場にお出かけをしてきました

私達の秘密の場所。

車を1時間走らせて、たどり着いたところ。

「出かけなくちゃ損!」という晴天。

身の引き締まる思いも、久々。

葉っぱを拾ったり木の棒を拾ったり。林道を思い思いの歩みで

崖も慣れたものです。

久しぶりの景色。ただいま。

自然と対話しながら、音が生まれた場所

ここには、本当によく通った。まだ12歳の長男が4歳くらいの頃から、ずっと。

岩を飛び歩いて、水に入って、焚き火をして、ご飯を食べて、いっぱい話して。楽器を運んで音を奏でて、自然と話して。辛いときには、涙を流させてくれる場所。嬉しいときには、お日様とキラキラ出来る場所。鳥の声と、水の流れの音に包まれる場所。

あのときは3人だったけど、今では5人になったね。

思い思いに過ごす晴れの日。お気に入りの場所は何も変わらなかった。

身を切るような冷たい水。透き通る水に、子どもたちは飛び込む。

昔は、トラックのタイヤチューブを持っていて、よくラフティングみたいに遊んでた。他の子ども達をつれてきたことも、何度も。

みさとっこぞうりなのは、今も変わらない。

自然が教えてくれること

この自然に身をおいていると、この自然さえあれば、生きていくのに必要なことは全部教えてあげられるなと思う。命を守ること、バランスをとること、光と影のこと、自分と対話をすること、地球のことを考えること、そして、石は転がり、雲は流れ、すべてはうつろいゆくこと。

もっと、こんな場所を探したいなぁ。世界中に。

原点回帰という言葉が浮かんでくる。川から上がって、相方と二人で並んで話していたら、相方も「原点回帰」だなぁとつぶやいていた。彼のFacebookの今日の投稿も、同じタイトル。

また、みんなでいこうね。