深夜、台湾南部で大きな地震が発生し、台南を中心に大きな被害が出ているようです。まだ救助されたい無い方もたくさんいらして、明日大晦日、そして続く旧正月のお休みに、どれだけの方が大変な思いで過ごされるのだろうと考えるととても胸が痛みます。
やっぱり、一番早い情報はTwitterだと思う。
311の時に、Twitterの情報に救われたと感じているので、特に台湾に住むようになってからはできるだけ毎日、情報をチェックしています。地震の予測や、テレビで報道されないニュース(そもそもテレビ観ないけど)、海外の原発事故の状況、世界経済の問題などを。
台湾地震に関しては、ハッシュタグ#台湾地震 で。
「まとめ」サイトもあるけど、私はリアルに自分でキャッチするものをみたいな、と。ただ、情報を精査する必要はあると思います。
地震大国日本。慣れているようでも?海外生活で地震が起こると、かなり不安です。
海外の場合、日本でいう「震度」の表示がなかったりするし(台湾では「級」がつくみたいです)距離感もつかみにくかったりするので、移住国の地震情報は、しかるべきときにチェックできるようにしておいたらいいなと思います。
台湾だと、中央気象局のサイトで地震情報を見ていました。
お天気やPM2.5の指数も随時更新されています。
バリ島に住んでいた時は
BADAN METEOROLOGI, KLIMATOLOGI, DAN GEOFISIKAというサイトをみていました。
体感の無いものでも、各地の地震情報がアップされます。このサイトだと向かって左下のGempabumi Terkiniというところをチェック。Twitterアカウントにもアップされるので、便利です。
台湾に越してきたとき、1999年に発生した921大地震についても色々調べました。都市部での災害は本当に怖い。備えが必要だと思う。
子ども達に災害教育を。災害についての備えを日頃から
1月に、こんな投稿をしました
という投稿をしました。今回の地震では、子ども達は深夜で寝ていて、起きてこなかったのですが、「地震が起きたらどうするか」ということを、事前に子ども達と話し合っています。
テレビや冷蔵庫が飛んでくるかもしれない
マンションのドアがあかなくなって閉じ込められるかもしれない
ガラスが割れるかもしれない
外にいたら、建物が崩れてくるかもしれない
ガラスや看板が降ってくるかもしれない
そんなときに、どうしたらいいだろう。3歳児も含めて、話してあります。
水も、夜寝る前には、10リットルだけでも、ストックがあるように毎日心がけて用意しています。でも、10リットルなんかじゃ足りないんだよね、全然。色々、考え直さなきゃ。
心配してくださって、本当にありがとうございます
台北に住む私たちに、本当にたくさんの方が、世界中から、心配してメッセージをくださいました。本当にありがとうございます。
どの土地にいても、安全に留意して、子ども達と過ごしていきたいです。311のとき、台湾はたくさん日本に支援をしてくれた国。いつも、私たちが笑顔や優しさを貰っている国。
私たちは何ができるんだろう、そう思います。義援金がきちんと届くのはどこだろう。何か個人でできることはあるのだろうか。たくさんの情報を精査して考えていきたいです。