動画/オランダ たまごの汚染による回収騒ぎ&たまごの選び方あれこれ

ここ数日、オランダやドイツのスーパーで異変が!いくつかの日本語の記事にもなっていますが、卵の殺虫剤汚染による回収騒ぎが起きており、店頭から卵が消えています!

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該当の卵は食べないようにと、食品・製品安全協会が警告

オランダで生産され、オランダ国内だけでなくドイツなどの近隣国にも輸出されている鶏卵から、フィプロニルという化学物質が検出されたそうです。食品には利用が禁止されている殺虫剤だそうですが、シラミ除去のために使用されたり、鶏舎の掃除などには使われていたとのこと。

詳細、そして食べないようにと勧告されている製品番号については「オランダなう」さんのページに載っていますので、在住の方は目を通してくださいね

オランダに流通されている卵に、フィプロニル(Fipronil)という化学物質が混入された可能性があり、オランダの食品・製品安全委員会NVWAは、消費者に対し、該当の卵を食べないようにと、緊急に警告している。…

食品・製品安全協会(NVWA)のオランダ語サイトはこちら

Consumenten vinden hier antwoorden op vragen over de verboden stof fipronil in eieren. Bijvoorbeeld over de risico’s voor de gezondheid bij het eten van deze ei...

我が家にあるものも、全部確認しました。とりあえず大丈夫みたいですが、他にも該当のたまごがあるかもしれないですよね・・・。

今日AHのたまご売り場を見てびっくりしました。ほかのスーパーでは一部だけだったのですが、見事全滅というか・・・。仕入先や清掃業者などが似通っていたりするんでしょうか。オーガニックのものも、鶏のいない鶏舎に噴霧したものがあり、該当している商品もあるそうです(NVWAサイトより)

オランダ たまごの選び方

オランダでスーパーの卵売り場に行くと、結構いろいろな種類が売っていて、値段もまちまちなので、いつもどれを買っていいか悩んでいました。オーガニックマーケットやオーガニックショップだと、高いんだよなぁと思ったり。

そんな頃、オランダ語の先生と、一緒に近くのスーパーにショッピングに行く機会があったので、違いを聞いてみたことがあります。ちなみに先生、「私ベジタリアンよー。卵とチーズと魚は食べるけど」といっていましたw お肉は食べない、というだけらしいです。

まず、オーガニックの卵。有機素材の飼料を食べた鶏から生まれた卵です

オーガニックのものは、裏面に、EUのオーガニック認証のマークと、SKALというオランダのオーガニック認証のEKOマークもありました。

これは、オーガニックではないのですが Vrije uitloop = 自由に歩ける ような環境で育てられた卵です。これはgevoerd met 60% graan=60%以上は穀物で飼育ということかな。

下はSchar­rel­ と書いてあります。(写真はAHサイトからお借り)直訳するなら、これだってフリーレンジ、ということのようですが、平飼いといっても、オランダ人先生によると、「ちょっと歩けるだけ。かわいそうだから私は買わない」と言っていました。

ほかにも餌によってオメガ3とか、4granen=4種類の穀物、mais=とうもろこし、などと
書かれていたり、buien=屋外飼育のものとか、そんな記載もあります。

オーガニックかそうじゃないか、というより、飼料によって値段の差があるような気がしますねぇ。

たまご自体にも、必ず印刷があります。

0= 有機
1 =フリーレンジ(放し飼い)
2=フリーレンジ(放し飼いだけど、狭い)

ということで、そのあとに書かれているのが、生産国 NL=オランダ 、と製品番号です。今回の騒動はこの製品番号をチェックすれば該当するか否かがわかります。

ちなみに、ケージでの飼育は2008年から、すでに禁止されているそう。さすがヨーロッパ。
日本はまだまだ大半がケージですよねー。飼育状況はこの下の動画を見てみてくださいね。

追記:
ハーグのお友達kikiさんが、補足をしてくださいました。ありがとうー♡

——–
Scharrel eiは、平飼い(フリーレインジ)だけど、ずっと鶏舎内飼育(外に出さない)で、1羽につきA3の紙くらいのスペースが与えられている程度の規模の「平飼い」です。くちばしはカットされて、人工のライトで育ちます。抗生剤使用。
Vrije-uitloop eiは、sharrel eiの場合と違うのは、日中外に出られます。くちばしカット(あるいは部分的に焼いて処理)ありです。 抗生剤使用。
Biologisch eiは、くちばしカットなし、最低8時間は屋外に出て、砂浴びなんかもできます。抗生剤使用なし。
でも、どの卵(ビオでも)も穀物飼料です。本来鶏は、自然の草や虫なんかを食べて育つものなので、私はpasture raisedの卵を買います。bio でも値段にばらつきがあるのは、その点によるものです。
———

kikiさんは、素敵な情報発信をいくつかしていらっしゃいます。お食事にまつわる美しい写真やお料理のあれこれを載せているブログ 蘭とチューリップが新設!こんなテーブルコーディネート、憧れるなぁ。instagramもとっても人気ですよ

豚肉、牛肉、鶏肉、卵の飼育環境を監視する機関

上の写真でも、パッケージに★★★の入ったBeter Levenという文字が見えると思います。これは肉類、ハムなどにも記載されているBeter Levenという認証機関(NPO法人)が定める飼育環境のランク。

このサイトめっちゃ面白い。でも言葉は全然わからないので、翻訳頼みです。

ざっと見てみたところによると、鶏卵の場合

★★★
1平方メートルあたり、6、7羽
くちばしのカットをしない
自然な空気や昼夜のリズムなどを確保
6000羽まで
自由に屋内外を行き来できる。
わら敷き

★★
1平方メートルあたり、9羽
自然な空気や昼夜のリズムなどを確保
少なくとも8時間屋外で自由に歩ける。
わら敷き


1平方メートルあたり、9羽
わら敷き
砂浴びとかもできるよ

という感じでしょうか。youtubeも、全然言葉は理解できないのですが、雰囲気はわかるなぁ。くちばしのカット、という文字を見ると、やっぱり食べるのであれば★★★三ツ星を買いたいと思ってしまうな・・・

たまごの一般知識

たまごの大きさは、鶏の年によるものです。小さいほうが若い鶏で、大きいほうが年取った鶏のたまご。卵白が多くなるようです。

卵黄の色は食べているものの影響、殻の色は鶏の種類によるようです。私は子どものころ、養鶏所にたまごを買いに行っていたので、茶色い、黄身の色が濃いたまごが見慣れています。

オランダの卵は、サルモネラ菌の汚染の可能性は否定できないので、我が家では生食はしていません。でも半熟卵にはします。サルモネラ菌は、殻につく排泄物から感染することもあるようで、日本では次亜塩素酸ナトリウム溶液などの殺菌剤で洗浄されているとのこと。

殻を洗うと汚れが水と一緒に殻の中に入ってしまう(たまごは呼吸していますから、外から入る可能性もありますよね)という説もあって、家で洗うのはちょっと怖いなぁ。こちらでは結構羽くらいはついてる卵が多いです。バリ島のときは、排泄物べったりの卵が多かったので、それよりはマシですけどね。。。

熱湯に数十秒つけてサルモネラ菌を殺せば大丈夫、という方法もあるそうです。一度、試してみようかな。

お読みいただきありがとうございます。

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