ホームスクーリング実践録。おすすめサイトやテキストご紹介。学びの場は学校だけじゃない。我が家の、家庭での学び方をご紹介します

この春から中学1年生!我が家の長男くんの、ホームスクーリング状況に変化がでてきたので、お知らせします。この春から、「学校に行かない」選択をしたご家庭もあると思います。そんなあなたに送りたい、今日の投稿。我が家で取り入れているおすすめテキストもご紹介しますよ

スポンサーリンク

我が家の12歳、長男くんの基礎情報

私がライフスタイルを変えるきっかけをくれた長男。彼に導かれたといっても過言ではないほど、心も身体も敏感な子でした。現在は12歳、日本ならこの春、中学1年生になります。生後2ヶ月から保育園へ。私がライフスタイルを変えた3歳くらいからは、自然育児系の認定保育室に通い、シュタイナー学園に入学。その後は沖縄での公立校を経験したあと、海外での生活に移って今に至ります。

長男に関する投稿は、子ども達3人の中でも一番多いかも。

我が家の子育ての雰囲気は、これが一番分かりやすい。お年頃ですから喧嘩もします。
http://hitomiarai.info/2016/03/21/12yrs/

長男に貰った「自作の物語」作品紹介はこちら
http://hitomiarai.info/2016/01/15/post-615/

バリ島や台湾で学校をどうしていたか。そして日本語勉強についてはこの記事をどうぞ
http://hitomiarai.info/2015/10/29/post-70/

彼の夢はジャーナリスト。
そして、外の世界が知りたいので、今後進学を希望しています。その為に近々大きく動く準備があり、その為の準備をしています。

母語である日本語、そして必要不可欠な英語。言語やコミュニケーションに関する勉強はとっても大事

日本語については、小学校1年生にシュタイナー学校できちんと導入をしたのと、彼自身文字が好きなので、特に困っていません。日本の同い年の子と比較するのであれば、同等の学力はキープできていると思います。テストの「読解力」みたいな問題は弱い傾向にある。問題自体おかしいものも、結構あるし、ねw
今まで購入した中で、最高!と思ったテキストがコレ。
日本語学習
日本一わかりやすい小学生の国語[ことば]
私も知らない慣用句などがたくさん載っています。説明も四コマ漫画が使われたりしていて、とても分かりやすい。ミニマリストで、断捨離王の我が家ですが、これは終わっても「捨てちゃダメ!」と言ってあります。

読書は欠かさず。1週間に数冊は読んでいます。台北市立図書館で昨日借りて来たのはこれらの本。やはり、児童文学の中でも「社会」を感じさせるものを最近は多く選んできている印象があります
books

図書館以外にKindleも併用しています。Kindleはオフラインで、決まったものだけダウンロードして安全に使用しています。辞書も入れているので、英語の勉強などにも役立っています。
kindle 

そして、新聞の発行。多分今は発行部数15部くらいで、送りたい人に勝手に送りつけています。彼なりの学びの報告のための新聞です(日本語のみ)
newspaper

英語は、グラマー学習の定番である、Grammar in useの赤(マーフィーのケンブリッジ英文法初級)が終了。

会話については、台湾在住アメリカ人の知人のところに遊びに行って、一緒にスケボーやったりコンブチャ(紅茶キノコ)作ったりしています。これが週2回。また別の場所で、ちょっとした作業を手伝ったり、日本語を教えたり(しかも「おやじギャグ」を主に教えているらしい)しながら、英語を学んだり、それ以外の学びを深めているのが週1−2回。家族以外と関わるのってすごく大切な時期だと思う。自分自身のこと、生活のこと、社会のこと、そして興味のあることを、聞いたり、話したりする機会をできるだけ作るようにしています。




あとは、生活環境が落ち着いたら、オンライン英会話はやらせようと思ってます。いろんな国の人の英語が聞けたら面白いと思う。これは私自身もやりたいこと。毎日数十分のレッスンをして、お月謝が5000−6000円くらいとかって、安すぎると思う。先生も変えられるし、本当にお得に、「会話慣れ」出来ると思う。とりあえず、あまりに無数にあるので、無料体験をいくつかしてみて、考えようと思っています。

苦手な算数・数学に関する勉強は、日本語テキストとKahn Academyを使ってゆっくり学ぶ。

算数はいつも、頭を悩ませていました。というのも、私が苦手だから。より教えやすくて分かりやすくてということで辿り着いたテキストがこちら
math
極める算数シリーズ。1年生からありました。もちろん、我が家は高学年向きのものをやっていた(もう終了)のですが、図形なども良問が多く、分かりやすく解説されています。ずっとべったりくっついて教えるわけにも行かないので、「解説」の部分があるのがとても助かります。これに早めに気づいていたら、もっと楽に勉強できたのになー

海外在住者の場合、希望すれば大使館などから日本の教科書も申請して手に入れることができるので、教科書とドリルの併用もできれば良いかもしれないですね(うちは、色々考えた結果、申請しませんでした)

そして、Twitterで教えていただいたKahn Academy
kahn academy
パソコンを使う時間がないので、今はほとんど使っていませんが、こちらも「時間があって」「チビたちがいない」時に利用しています。我が家は英語で勉強させるために使っていますが、日本語版もとても充実しています。数ヶ月で高校卒業程度の数学まで学びを深めることも可能のようですよ。
youtubeにあがっている、創始者のサルマン・カーンのTedトーク「ビデオによる教育の再発明」日本語訳付きなので是非観てみてください。

世の中のことを知ろう!理科や社会に関する学びは、生活の中、そして家の外でもたくさんできるよ

理科や社会の勉強については、机上での勉強というよりも、読書をすることや、博物館に行くこと、お料理をすること、そして何よりも「人と話すこと」で教えられることが多いと思います。時事問題にしても、地球のことにしても。それでも、今後進学を希望しているので、じゃあ英語でテキストを使って理科を学んでみたら?といって購入したのが
science
英語の5年生のテキスト
text
遺伝子のページですねこれ。クリックしてみて。大きくなるから。字がいっぱいだよ

やはりつまづくのは、単語力。調べるだけでひーひーいってしまいます。語学はツールでしかないから、それでは「理科」の学びにならないわけで、無理をせずちょっとづつ、進めていっています。

理科と算数の、日本語と英語辞書はこれが本当に便利です。
海外赴任の時におすすめ
海外子女教育振興財団というところが出している、新・ことばのてびき―算数(数学)・理科用語日英対訳集
海外赴任でお子さんが英語圏の学校に行くことになった場合や、逆に海外で学んだ子が日本で学校に行く場合にもとても役に立つと思います。英会話が出来ても、こういう勉強のときに使う単語って、知らないもんだなぁと実感します。

P_20160411_130541
見開きになってすぐに引けます。便利。

さらに彼はジャーナリスト志望で、写真に興味が出て来たので、知人の美大出身のカメラマンに、たまに写真を教えてもらっています(英語)将来の夢なんて変わるものだけど、今やりたい!今出来ることをしてみたら、必ず何かの糧になると思う。

一番失って欲しくない、彼の「感性」を大切にするための教育方法は何か。

長男に関する過去記事でご紹介しているように、絵を描いたり、物語を書いたり、彼の創造力を大事にしたいなと思っています。もちろん、生み出す作業は大事だけれど、それだけじゃなくて、山に登ったり、砂に触ったり、お茶を飲んだりするような「吸収する時間」も大事。いつもと違う空気を感じて、心が解放されるとよいと思う。彼自身を取り戻すことができる、ほっと一息の時間を、まだまだ家族でも過ごせたら良いなと思います。息を抜いて自分に戻る方法を、教えてあげることは、きっと社会に出た時に大きな力になるはず。

我が家の教育の基本は、シュタイナー教育にあると思っているので、低学年の頃は、イー・ウォルドルフのオンライン講座で親が学び、教育の助けにしていました。数年前よりも講座数も増えています。とても分かりやすく、シュタイナー教育を取り入れることができるので、シュタイナー学校に入れられなかったけど・・・というお子さんの家庭学習にもよいと思います。このオンライン講座は、お子さんがパソコンの前に座るのではなく、親が学んで実践するスタイルです。
qFPQ_5D7klwIYQmvM_HgVqTvNv4EAo9UpT7WhKawwYE

ホームスクーリングには「仲間」や「サポーター」がいると心強い

ホームスクーリングは、核家族だと、煮詰まります。親が先生になるって、やっぱり難しい。だから、たくさんの人に助けてもらったり、悩みを相談できる同じような境遇の仲間がいるととても良いと思います。今はインターネットがあるから、色んな人と繋がることが容易です。
なかなか理解されにくいホームスクーリングですが、「そういう時期」があっても良いと思っています。そして、おじいちゃんおばあちゃんなどの家族を含め、コミュニティや友達、色んな人みんなで、見守って、育ててあげたらよいと思うんです。我が家も単発で「おじいちゃんに算数教えてもらう」とか「おばあちゃんにお習字教えてもらう」とか「ひいおばあちゃんに昔のことを聞く」とか、そういうことをしてきました。

一番大切なのは、子どもの力を信じること。子どもは必要な時に必要な物を選び、驚異的なスピードで吸収していくものです。学校ではどうしても「評価」が気になってしまう。「勉強ができる自分だと思われたい」「よい点数を取りたい」そんな思いが必要な時期も来ると思いますが、自分の意志で学びたいことを学べる今は、本当に意味のあることだと思います。そうやってきた中で「学校に行きたいな」という思いが強くなって来た長男。これからが楽しみです。

20160110_120909

お読みいただきありがとうございます。

アロマやハーブについては、実験や考察的な内容も含みます。制作は自己責任で。正式なレシピは、ご自宅で好きな時に学んで質問できる、オンラインテキストの販売を行っています。

 

各種テキスト、講座、相談窓口、アロマクラフト関連商品、本当にお気に入りのものだけ集めたオンラインショップはこちらから。

月に1、2回のお知らせメール。ご登録はこちらから

メールアドレス



スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク