市販薬を使わずに痔をケア。病院に行くその前に。産後にもおすすめアロマケア。

冷える季節ですね。年末年始のハレのお食事のあとで、腸内環境も荒れ気味。腸内環境とも直結する悩み、今日は、「痔」の話。

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自分が痔だって言える?産後に多いマイナートラブルの話

私はベビーマッサージを教えたり、妊婦さんのトリートメントやレインドロップの施術などのお仕事もありますので、仕事柄、身体、特に妊娠出産に関する不定愁訴を伺うことが多いのです。産後1年、かなりのママが、痔や尿漏れ、性交痛といったトラブルを抱えていて、それを病院でも検診でもママ友にも言えないでいます。

それが、ミニカウンセリング付きベビー&キッズマッサージで1000組以上のママやパパと接してきた私の聞いた声です。

痔の悩みって、多いですねぇ。慢性化している方もいれば、普段は大丈夫でも、何かのきっかけでおこる、とか。大人だけではなく、お子さんも便秘がちだったり、お腹のトラブルの際など、結構切れたりしやすいんですよね。

痔の最中は、常に不快で、お手洗いに行くのが怖くて・・・なかなか治りにくいものですが
そんな時に使えるアロマケア、今日はお伝えします。20130824_735338

ずいぶん前の画像ですね。次男が長男をベビーマッサージ

なんで痔になるの?その原因となるものは?

・体内の冷え
・血液循環の悪さ
・出産時の「いきみ」によるもの
・便秘

女性だけでなく、男性でも結構痔持ちの方はいます。アルコールや砂糖の摂取は体内から冷やしますし、デスクワークで同じ姿勢を続けたり、ストレスで交感神経が優位に働く時間が長いと、血流が悪くなります。男女共通。

冷えやすい冬に起こりやすいという方や、女性の場合は生理の前〜生理の時には毎回、という方も。産後も冷えが入りやすいので、お産時は大丈夫でも、産後の、ホルモンバランスにより便秘がちになる時期に冷えが加わって、痔になって、治りにくい、というケースも。

妊娠中は、お腹が大きくなるので、血管が圧迫されて、血行が悪くなりやすいですね。
そしてお産のときの「いきみ」は手強い。私も過去の3回の妊娠出産で、痔に苦しめられた時期、あります。陣痛よりも痔のほうが痛かったりとか。これはテニスボールをうまく使ったりする技があります。

長男を出産した頃は、まだアロマに出会っていなくて、痔の薬を薬局で探すけど、「授乳中は使えない」と書いてあることが多くて、製薬会社に問い合わせの電話までしたことがあります


南国も結構冷えますね。エアコンとタイル床と。

痔のケアに適した硬さのクリームとは。

痔のケアは、バーム状にするのがポイント。固めのオロナイン軟膏とか、リップクリームの硬さくらいです。患部の皮膚を保護して、長くバームの成分を停留させるようにしたほうが、治りが早いと思います。みつろう自体にも傷を癒す効果がありますよ。

オイルだと、患部に留めておくというより、浸透してしまうので、効きがいまいちという印象(怪我のときの湿潤療法みたいな感じですね)オイルが良い場合は、キャスターオイル(ひまし油)なら粘度も高くて、傷を治す効果も高いです。

痔をおうちでケア!手作りアロマクリームレシピ例

材料

ココナッツオイル(他のキャリアオイルでも可)10g
みつろう5g
精油(ラベンダー2滴・サイプレス2滴)

作り方

《1》ココナッツオイルとみつろうを湯煎で溶かします。

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クリームベースの作り方は以前の投稿を参考にしてくださいね

美容クリームの素!万能レシピ!自宅で簡単に作れるナチュラルスキンケア用のベースクリームの作り方

癒傷作用の高いカレンデュラオイルをベースにするのも良いですね。もしも、手元にクリームベースの材料が無い場合は、良質のワセリンや馬油でも良いですよ。

《2》粗熱が取れたらエッセンシャルオイルを滴下。

こういったお薬の代わりに使うものは、できるだけ良い精油を。有機栽培のもの、医療現場で使われているブランドのものなど。

ラベンダーとサイプレスは、アレルギー反応が出にくいオイルと言われていてお肌に穏やかに作用します(もちろん、「でにくい」だけで100%ではないです)患部の殺菌、炎症を抑え、傷が早く治るのを助けてくれる作用があると言われています。なので、痛みや痒み、腫れている場合にも使えますね。

お子さんでもオッケーですが、妊娠中の場合はラベンダーは妊娠初期に使うべきではないオイル。サイプレスも、一般的には妊娠中には禁忌のオイルになっています。

中期以降、お身体の調子のよいときに、様子をみながらお使いください。それ以外の精油ならティーツリーやサンダルウッド、フランキンセンスなども良いです。
(こちらも精油メーカーにより妊娠中禁忌の場合もあるので調べてみてくださいね)

《3》清潔なスパチュラや爪楊枝などで混ぜて容器に移し完成。

◎注意
容器は消毒や煮沸をするなど、清潔なものを。清潔な手またはスパチュラなどで取るようにしてください。これは私が作っているレシピなので、使われるかたのお身体によって、合わない場合もあります。ご自身で調べたり、試したり、してくださいね。

◎材料入手先
・私の愛用のmondaymoonマンディムーンの良い所は、商品説明が細かいところ。
生活の木は街中にもあって、少量から購入できます。
日本に住んでいたときは、生活の木は卸で仕入れていました。

精油はフロリハナ/ニールズヤード/ラドローム/プラナロム/アロマシールド
などがおすすめです。


フロリハナ、精油のエネルギーを保護するためにアルミ缶に入ってるんですが、この缶がかわいいの(使い道はあまりないけど)

このクリーム、結構万能に使えます。

お手洗いのあと、きちんと水やお湯で洗浄したあとに塗布します。
お産の時の傷のケアにも使えるので、妊娠中に作っておくとよいです。

私が、三男出産後、切れた傷を治すときに助産院で貰ったのはキャスターオイルにラベンダーを入れたもの。その時の海外出産記録記事はこちら

バリ島、究極の助産院ブミ・セハット。海外で出産体験談。

この時も、お家に帰ってからは、自分で作ったバームでケアしていました。
もちろん、下半身以外の切り傷ややけどなどにもお使いいただけます。特に子どもの擦り傷なんかにおすすめ。

痔の患部以外のお手当方法

患部のお手当はもちろんですが、お尻周辺が冷えている場合があります。

・靴下を履く
・お尻や尾てい骨に温湿布をして温める(焼き塩を紙に包んで温めると心地よいです)
・冷たいものを食べないように
・歩いたり、ヨガやストレッチをして下半身の血流を良くする
・お腹やお尻の血行をよくするためのマッサージ。
・水分をしっかり取る(白湯、ハーブティなど。私はプーアル茶を愛飲してました)

妊娠中や産後は水分が不足しがち。といって水を飲んでも冷えるし・・・。日本で出産した長男、次男の産後は、ティーライフのダイエットプーアール茶には本当にお世話になりました。
私は冷えやすく、母乳も詰まりやすく乳腺炎で高熱を出し病院に運ばれたこともある人。このお茶に出会ってからは、乳腺炎トラブルがなくなりました。

ヤカンでいっぱい作って、保温ポットに入れて常備。なかなか赤ちゃんと離れることができませんから、こうしておくと便利にちょこちょこ飲めました。体重もすぐに戻り(というか妊娠前の体重よりも痩せました)お通じの不安もなくなり、母乳もよく出ましたよ。


私はあまのじゃくだから、こういう広告に踊らされないタイプなんだけど、これは買ってよかったって心から思ったやつ。

血行を良くするマッサージに使えるアロマ

ローズマリー、グレープフルーツ、サイプレスを入れたキャリアオイルで、お腹・お尻・太ももあたりをマッサージ!妊娠中の方はグレープフルーツだけでもオッケーです。

このブレンドは、産後のお腹、お尻のダイエットにも最適。たるんだ皮も引き締めてくれます。爽やかで、気分も持ち上げてくれる香りで「流して」いきましょう。男性でも使える香りで、むくみや肩こりなどにも良いので常備しておくと便利なブレンド。

まとめ

こういう、下半身のトラブルがあると本当に精神的にへこみますよね・・・
何をするにも気合いが入らないというか。病院にもかかりづらい部位で、市販薬も妊婦・産後には選びにくい。まずはお家にあるものでケア!でお試しいただいて、それでもダメなら病院へ。

お読みいただきありがとうございます。

アロマやハーブについては、実験や考察的な内容も含みます。制作は自己責任で。正式なレシピは、ご自宅で好きな時に学んで質問できる、オンラインテキストの販売を行っています。

 

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