喉の痛み・咳が出る時のアロマお手当あれこれをご紹介します。

見事に家族全員風邪を引いています。
荒井瞳実です。
微熱でだるくて咳が続いて・・・・
そんな感じです。

昨日は温泉入って、薬膳烏骨鶏スープを飲んだり
友達から貰ったリコリスのハーブティを飲んだり
今日も夕食は野菜たっぷりのお鍋。一日お家に籠ってる。
しかーしまだ回復せず。
ちょうどヒットするようなホメオパシーのレメディも手元になく

先ほど、スーパーで
こちらを買ってきました

黒豆の煮汁は喉にいいよ

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喉の潤いには黒豆茶!
黒豆茶

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100%黒豆で出来ていて、顆粒になっているので、お湯を注ぐだけ。
煮汁じゃなくて、これでもよいよね?

台湾、喉、といえば、鉄板お土産のコレ!!

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ピントあってませんが、台湾土産にも鉄板の
お喉に良いハーブキャンディー。
日本の芸能人も買い占めて帰るとか。

ということで、バリ島滞在時代に書いた
咳・喉の痛みなどの風邪のアロマお手当の
記事をリライトしましたよ。
乾燥の激しくなる秋冬の風のお供にどうぞ。

海外生活での病院問題とホメオパシー

通常お肌や体調のトラブルに、ホメオパシーを

積極的に使っている我が家。

旅にはマイクロキットが便利。

もちろん、必要なときは病院にかかりますが
海外生活をしていると、病院の質や費用という問題もあって
出来る限りは自分でケアできたら、という感じです。
しかし、咳は、どうも難しい。
どのレメディを選んでも、あまり変わらない気がしたり
自分の分析が甘いのだと思いますが・・・・

アロマで対処

それなので、つい効果の出やすいアロマを使うことが多いです。
younglivingのオイルだとR.Cという呼吸器疾患向けのブレンドオイルがあって
ユーカリグロビュラス、マートル、マジョラム、パイン、ユーカリラディアタ、
ユーカリシトリオドラ、ラベンダー、サイプレス、スプルース、ペパーミント
がブレンドされています

基本的にはユーカリラディアータの塗布をすることが多いです。
(younglivingは原液使用可。2%程度に植物オイルで希釈推奨します)
比較的好きな香りなので、「無くならないように」注意しているオイルのひとつ。

バリは「minyak kayu putih」カユプテのオイルがコンビニなどでも
販売されているのでこれをたーっぷり使うこともありました。
乾燥気味の咳をするときは、
サンダルウッド、フランキンセンスなどのウッディな香りを使うことが多いかな。
他に症状があってホメオパシーのレメディと併用することもあるので
そういった場合も、ユーカリは使わず、ウッディ系を使っています。

ローズウッドも良いのですが、すでに精油として手に入りにくくなっているので
こういう時には使わないかな・・・

酷い咳の場合はタイムを使いますが、これは肌刺激が強いので、足裏に、だけ。
大人の場合、胸にユーカリを塗るとすーっとして、すぐに咳が落ち着く感覚があり
あぁ、気持ちいいなぁと思うのですが
我が家ではチビちゃんたちが、特に寝ている時に使うことが多いので
ユーカリやカユプテなど、刺激のつよい精油を使いたくないなと思うときもあるし
塗る場所に、注意をしています。

咳が酷い場合、ユーカリなどの刺激的な精油を胸や喉に使うと
それが咳を誘発する、ということが起こります。
咳が止まらなくて嘔吐・・・・ということになると子どもも体力を消耗してしまう。
そういう時には足裏に精油を塗ってあげるようにすると
穏やかに、刺激を与えること無く、精油の持っている鎮咳作用や去痰作用、気管支拡張作用を
必要な部位に届けてあげることができます。

子どもへのアロマの使い方

日本のアロマ関連協会では、3歳以下のお子さんへの精油塗布は
積極的に奨めていません。
我が家でも、最近は日常的に使うわけではなく、何か症状が出た時に
使うお薬みたいなアイテムとなっています。
身体の大きさによって、少量を。

お子さんの状態を観察して、
おうちにある精油やハーブを有効利用して
少しでもラクになれたらよいですね^^
次回は、精油以外のアプローチをご紹介しますね

お読みいただきありがとうございます。

アロマやハーブについては、実験や考察的な内容も含みます。制作は自己責任で。正式なレシピは、ご自宅で好きな時に学んで質問できる、オンラインテキストの販売を行っています。

 

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