美容クリームの素!万能レシピ!自宅で簡単に作れるナチュラルスキンケア用のベースクリームの作り方

こんにちは。秋晴れの台北。台湾滞在もそろそろ2ヶ月、荒井瞳実です。
各国のニュース記事を読みながら色んなことを思いながら過ごしています。

昨日、ワークショップ用のクリームを、15g×35人前作成。昔はひーひー言っていたのですが、道具と決まった手順があればあっという間にできるものです。今日は冬の手仕事にぴったりのクリーム作りの手順をご紹介します。

スポンサーリンク

材料!

みつろう
(ビーズワックス)
10649573_847529592007763_5589282211012806809_n
コスメ製作用は、ペレット状(粒状)になっていて溶けやすいです。未精製の黄色いものは、みつろうの香りが強く、精製の白いものは、みつろうの香りが薄めで、精油の色が生きます。
日本の場合は、日本ミツバチのみつろうを手に入れることができますね。蜂の巣から自分で精製して取り出すこともできます。
11692778_859496580811064_6525135659556552190_n
蜂の巣をぐつぐつ熱湯で茹でて、漉して汚れをとって・・・ということを何度も繰り返すと
11705051_859606804133375_6289990824504173827_n
みつろうが抽出できます。一度行いましたが大変面倒な作業でした。

◯キャリアオイル(ココナッツオイルとかスイートアーモンドオイルとか)出来るだけ熱に強い性質のものを使うと良いです。オイルをブレンドしても良いですし、シアバターカカオバターを使うことも。バター系は、未精製のものだと香りが気になる場合もあります。モノによるかな。

私は、ベースになるキャリアオイルの質はとても大事だと思ってい、バリで製造している方から直接買わせていただいているkalpa vrikshaのココナッツオイルを今は使っています。日本にいるときは、ナイジェリア イボ族出身のご主人がいる方にお願いして本場のシアバターを、ご実家の村から取り寄せて貰っていました。今、台湾人の友人に頼んで、最高の苦茶油を手配してもらっているところ。

◯精油

湯煎します

みつろうとオイルを耐熱のガラス製ビーカーなどに入れて湯煎して溶かします。


配合については、お好みと、気候、使うオイルによっての違いもあるので割愛します。
私の場合、夏と冬で、最大2倍、みつろうの含有量が違います。

20151114_112029
現在自宅では、こんな感じでやってます。

090213_1128~0001
これは日本のWSで、クリーム作りからやったときのもの。ホットプレート持参ですw
この時は大容量の耐熱製のタッパーを使って、そのままお持ち帰りにしてもらってますね。

現在はワークショップには、クリームベースまで私が作って持って行っていますので、湯煎からは行いませんが希望があったら、やります。湯煎のできる環境と、衛生面。
090126_1525~0001
これは薪ストーブで。

私が目指したい生活は、これが日常の生活。みつろうの融点は62−65度くらい。日本みつばちのほうが、融点が低めです。まんべんなく溶けたら終了。

湯煎が終わったら

粗熱が取れたら精油を滴下します。そのまま容器に流し込んでもよいですが、その場合だと配合によってはクリームではなくバームになります。私は、滑らかなクリームにして、均等に温度を下げるために、軟椀で練るか、下記のような耐熱性の袋で固まるまで揉み続けます。

20151114_112100

スープや鍋のお持ち帰りに、台湾だとおなじみの食品用ビニール。日本だったらアイラップというものが、耐熱性のあるものです。耐熱性のないビニールだと溶けますので注意!

オプションとして

日焼け止めを作りたい場合は、日焼け止め基材を追加。

酸化チタンは色々思うところあって使っていません。そのあたりのことはこちらの過去記事。この記事に続く「その2」の投稿にはレシピも載ってます。

自然派日焼け止めを考察してみる。自作でアロマ日焼け止めは作れるけれど、ちゃんと掘り下げて勉強してみましょうその1

BBクリームやコンシーラーを作りたい場合は、上記+ミネラルパウダーやパールパウダーを。
練りチークを作りたい時は、マイカ(雲母とか鉱物)や、私は紅麹粉を使ってます。

そうすると、

スキンケアできるメイク

が作れるのです。

普通の洗顔で落ちるけど、お肌を優しくスキンケアしながら保護。
いいでしょー♡

私、メイク関連もほぼ全部自分で製作しています。
手作りメイクグッズについてはこちらの記事で紹介しています

脱すっぴん(笑)私の手作りメイクアップアイテムを今日はご紹介!

後片付けにもコツがあるよ

全て自然に還るものなのですが、みつろうの温度がさがると湯煎容器にクリームが残ってしまって、なかなか落ちない!この片付けが結構手間なんですよねー。

湯煎容器からクリームを移し終わったら温かいうちに、ウエスや紙などでできるだけ拭き取ります。そのあと、もういちど熱湯を入れて緩め、また拭き取ります。
最後に洗剤などで綺麗に洗って乾かして終了。

排水口に流してしまうと、冷えてみつろうのカスが固まってしまうこともあるので、
できるだけ拭き取ることと、水分もお庭とか、鉢植えにあげちゃうとかにすると良いですよ。

まとめ

今日は、ワークショップの時には目にすることのない、クリームベース作りの裏側をご紹介しました。火に注意したら、お子さんと一緒にも作れます。
冬場って、結構お子さんも乾燥でガサガサになったり、あかぎれになったりしてしまう場合もあるので、自分で作ったクリームでケアできたらよいですね。

作るのが面倒な方、材料を揃えるのが大変だという方は、ワークショップやらで、キットのご用意やらで、お手伝いしています。お声がけを。

お読みいただきありがとうございます。

アロマやハーブについては、実験や考察的な内容も含みます。制作は自己責任で。正式なレシピは、ご自宅で好きな時に学んで質問できる、オンラインテキストの販売を行っています。

 

各種テキスト、講座、相談窓口、アロマクラフト関連商品、本当にお気に入りのものだけ集めたオンラインショップはこちらから。

海外からオーガニックの手作りアロマコスメを日本向け発送!アロマセラピーを学ぶオンライン講座も

月に1、2回のお知らせメール。ご登録はこちらから

メールアドレス



スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク